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和睦を成すにはどんな対話が必要か

【和睦】 1.争いをやめて仲直りすること。和解。 2.親しみ合って仲よくすること。 コトバンクから とありました。   きっと摂理は2番目の意味だと信じていますw   鄭明析先生は和睦の核は対話だと教えてくださいました。 和睦を成すためにはどんな対話が必要でしょうか。 2016年の和睦の修養会で宣布された箴言を出しながら、まとめてみました。    

対話の事前に準備しよう

ただ対話してはいけません。 雑談できるような関係性ならば、和睦の必要もないと思います。 ここでは和睦の必要がある相手と対話することを取り上げているので、事前にどんな話をするのかも準備していくべきです。 そのほかにも話しやすくすために雰囲気をどのように作るのかを以下に挙げました。    
目次

食事を用意して雰囲気をほぐすこと

食事が目の前に用意されれば誰でも嬉しいもの。 お腹も心を満たしてあげて、話しやすい雰囲気を作りましょう。    

プレゼントを用意する

プレゼントをあげるのもやりすぎじゃないかと思うかもしれません。 しかし、これは相手にとってもいい気分にさせるだけではなく、自分の心の状態も良くなります。 人間の脳の特徴で他人に何かをしてあげた時に、幸福感が増大するそうです。 高価なものでなくても、受け取ってもらった時に喜んでほしいという真心が込めれば必ず相手にも伝わるはず!    

相手を尊重する

人間どうしの意見をぴったり合わせるのはどうしても難しいものです。 理解はできないかもしれませんが、認めてあげることはできます。 相手の意見から学ばせていただくという謙虚な姿勢を持ちましょう。
人を見くびれば和睦が壊れる。 鄭明析総裁
   

自分から謝ること

和睦の対話のためには一旦、正しいかどうかの判断は置いておきましょう。 目的は和睦です。 自分が悪くなくても、真実な心で謝ることが和睦のキーポイント。    

上の人から話すこと

下の人は話しにくいもの。もちろん上の人からも話しにくいですが(笑)。 しかし、箴言ではこのようにおっしゃっています。
上の人が近寄りがたくて、下の人が言えないこともあるから、上の人は先に話すことが責任だ。
上の人が責任を果たしましょう。    

本音で話すこと

互いに毎日対話しなさい。その時、胸の内を話して解きなさい。 鄭明析総裁
他愛のない話では進展がありません。 イイ感じにほぐれて来たところで、本音で話しましょう。 しかし、自分から本音で話してはダメです。 相手が話しやすいように、自分に対して言いたいことをなんでも言ってくれと先に言ってもらいましょう。 そこで、大事になってくるのは次のようなこと。    

言い訳をしない

「言い訳の言葉」も言ってはいけない。神様の前にはみんなの舌が全部「自白」しなければならない。 鄭明析総裁
相手から指摘があったら、言い訳をせず素直に認めて謝りましょう。 相手も言って良かったと思わせるが大事。      

主を頭にすること

自分の考えでやったら取り返しのつかないこともあるかもしれません。 それは絶対に避けるべき!
・主が頭になり、みんなが肢体になれば、和睦だ。 ・自分式にやったら和睦が壊れる。 鄭明析総裁
   

対話中には祈りながら言葉を選ぶ

主を頭にするには明け方から事前に祈ることはもちろん、 対話中も絶えずお祈りをしながら、天からの知恵をもらって、 言葉を上手に選んでいきましょう。  

相手の話の意図を確認する

言葉の表面だけで聞こうとしたら誤解が生じやすいです。 どういう意味で言ったのか、必ず相手の意図を確認することでコミュニケーションの障害を避けることができます。
確認が神だ。必ず確認だ。忘れたら死ぬ。 鄭明析総裁

 

まとめ

対話しずらいからと言って対話から逃げてはいけません。
・黙りこくる信仰をしたら和睦が壊れる。 ・<話>をしさえすればいいのに、話さないから解けない。 2016年修養会の箴言から 鄭明析総裁
    勇気を出して、自分から対話の約束をしてみましょう。 実践する姿は天の心を感動させ、その人に働きかけるしかなくなります。
神様と聖霊様が<和睦>をおっしゃったから、どんな理由もつけずに、「対話」で全てを出して、言うべきことを言って解きなさい。 そうしてこそ、地で解くから、天でも解いて、和睦するように働きかけてくださる。 2016年修養会の箴言から 鄭明析総裁
  和睦を成して、地上天国を成します( ´∀` )]]>

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