人前で話すだけで声が震える僕が初めてプレゼンをしてみた結果
どれくらい人前で話すのが苦手だったか
過去をたどると、最初は小学生の時ですかね。
小学2年生の時、言葉の教室という課外のような授業をしていました。
どうしてそれを受けていたかというと、恐らく舌小帯短縮症という症状で、舌が普通の人より短くて、発音がうまく出来ないからそれの訓練をするためです。
それから、舌を手術することで、少しはましになりました。
が、それでも普通の人よりおかしい。
毎年演劇があるのですが、話すスピードが遅く、聞き取りづらい自分の話し方が嫌でした。
それから、自分の声を聞きたくなくなりました。
この頃は、人前で顔を真赤にしながら話していた記憶があります。
中学の時は、人前で何かするということがなかったのでそれが幸いなのか不幸なのかわかりません。
高校に入り、ブランクが出来てしまったせいか、更に酷くなったように思います。
国語の時間、先生がランダムに指名して、立って教科書を読む機会がありました。この先生の嫌なところは、どこまで読めば良いのかまったくわからず、結構長く読まされるのです。
それで、1回指名されましたが、緊張しすぎて声は震え、手も震え、先生に「変わった読み方しますね」と言われましたw
会社でも説明をする機会があるのですが、質問やツッコミされると萎縮してしまいます。
そんな人でした。
準備したこと
そんな僕なので、準備しないことには話にならない。そう思い、まずネットを色々とググり、対策を調べました。
調べてみると、大してどのサイトも書いて有ることは変わりありませんでした。
そもそも、どうして緊張するのかというと。
・メンタル
・準備不足
この2つがほとんどでした。
僕の場合は…両方ですw
ということで、準備しました。
とりあえず、一通り読んでみることにしました。
資料を読むと言っても、自分で作った資料ではないので、表現やニュアンスが若干違っていて、ただ読むだけでも難しかったです。
時間がなかったので、3回くらいしか一通り通して読むことは出来ませんでした。
次はメンタル。
これは、ある意味吹っ切れるしかありません。
緊張する原因は、上手くやろうとするからです。自分で自分のハードルを上げています。誰でもいきなり上手くは出来ないのに。。。
そう考えると、段々気持ちが楽になりました。
実際やってみた感想
いよいよ本番。
長さにして約30分弱話しました。
話し始めて5分ぐらいすると、慣れてきて声が震えることなく話すことが出来ました!
上手く話せたのかというと、実際はカミカミでしたw
でも、スライドがあったので、皆画面を見てくれてたので緊張しないで済んだのだと思います(笑)
初めてでこれくらいなら、もっと頑張ればもっと上手く話せる!
そう思えるようになりました!
とは言っても、次も緊張すると思います(笑)
思ったことは、練習でやった以上のことは話せないということでした。
アドリブだとしても、練習しないとなかなかでてこないと思います。人によっては出来る人もいると思いますが、それはまさに天性ですねw僕には無理です。
結論
やはり、練習することは大きいです。
やったらやった分だけ、上手く話せると思います。
あと、メンタルについてですが、目標設定を低くしたらいいと思います。
カンペを見るのもいいし、長く話す必要もないです。勝手に上手い人がこうだからと決めつけている考えがあるのならば、一旦置きましょう。
そして、あとは経験ですね。
練習も経験になりますが、人数、人のタイプ、年齢など様々な人の前で話す中で自然と身についていくところもあります。
数をこなすことです。逆に言えば数をこなしていなければ、上手く出来なくて当然と割り切ったら良いかもしれません。
そんな感じで、なんとか終えることが出来ましたw
次の目標は、声のトーンを上げて、笑顔で話すことと牧会者からアドバイスされました(笑)
また機会があるかわかりませんが、いい経験になりました(^o^)]]>