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直らないと思っていた遺伝の小指

  突き指とか骨折とかじゃなく、遺伝で。 父親と祖母と従姉が曲がっているので、確実に遺伝といえます。 遺伝で曲がっているということを伝えたら、アカスリ師の人が 「遺伝だったとしても、治るかもしれないから、矯正してみたら?」 と言われました。 小指を治してみたら?って生まれて初めて言われました。 遺伝だからずっと付き合っていくものだと思っていたので、まさか直すという発想が今までなかったのです。 なんとなく、このことを言われたのが心に残って、直すべきか否か祈って見たら、一つの感動が湧いてきました。 鄭明析牧師がサッカーをしてガニ股が直ったという話。 農業をしていた幼少期の頃、山へ芝刈りしに背負子を背負ってたくさんの枝を運んでいたようで、それが重いのなんのって。 月明洞に行けば、模擬体験できるようにと背負子が置いてあるのですが、少し木の枝を乗せただけで肩がバキバキになりそうなくらいです。 これを小さい頃から持っていたら、体にガタが来るのは用意に想像ができるほどです。 鄭明析牧師は小さいころから重いものを背負っていたため、脚がO脚になり背もそれほど伸びなかったのだとか。 それが、サッカーを始めてから、まっすぐ走ったり蹴ったりする動作が多いためか、ガニ股が治ったという話を聞きました。 その話を聞いて、自分なら一度ガニ股になったらそれと一緒に付き合って人生を過ごしていこうと思って妥協しているだろうなと思ったことは鮮明に覚えています。 これと同じように、いくら遺伝だったとしても直るものがあったら直すべきですよね。 小指の事に関してもそうですが、信仰的な面や性格的な面、人格的な面、体質的な面など様々に自分に心身染みついていることすべて。 アカスリ師との対話で、ステレオタイプになりがちな私の考えが転換し、自分の直すべきところを見つめなおすきっかけとなりました。 まずは小指が直るのか挑戦!(^^)!]]>

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