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【ブログレビュー】拒食症と過食症から抜け出せた経緯が感動的

目次

摂理を恨んだー拒食症から過食症 摂食障害の日々、そして克服へ(キリスト教福音宣教会CGMNAVI) RIOさんが運営しているサイトで投稿された、そらさんの記事です。     私は拒食症や過食症になったことがないので、その辛さはよく分かりません。 ただ、テレビや本で見る限り、ものすごい辛い病気なんだなということは感じ取れます。 趣味が読書なので、普段から本を読んでいるのですが、今読んでいる本の中でも同様の病気について、紹介していました。

子は親を救うために「心の病」になる  ̄高橋和己 ̄

なんでもこの病気は単純に食べれない、食べすぎるといった病気ではなくて、自分自身の存在価値を見いだせないことによる他者の承認を満たしたいという欲求からくる症状のようです。 大きかれ小さかれ自分自身の存在価値を見失う経験は誰もがしたことがあるのではないでしょうか。 拒食症、過食症のような症状になったことはありませんが、自分の存在の在り方についてはものすごく悩んできたので、その辛さの一部分でも理解できると思っています。 そらさんは、誰が見ても体に変化が出るほどの影響を受けてきたのですから、よっぽどつらい体験をされてきたのでしょうね。     そらさんは拒食症、過食症と闘い、自分自身と向き合って、克服してきました。 どうやって克服したのか、記事を読んでいて分かったのは、ひたすら神様に願い求めたということ。 願い求めてから、紆余曲折はありつつも、神様の愛の働きによって見事に克服した姿が描かれていてとても感動しました。 拒食症や過食症に悩んでいる人もそうでない人も読んでみてください。 また、自分自身の価値を探しているという方にもおすすめの記事です。     根本的にこの症状の改善は、自分の価値を見出すことに尽きます。 私たち人間は神様によって創られたのですから、その存在価値は神様にしか分かりません。 拒食症や過食症は自分自身の価値の喪失に由来していますから、自分の存在が貴重だということを教えてくれる神様に求めることは理にかなっていますよね。 気休めではなく、正確になぜ自分自身が貴重な存在なのか、悟らせてくださいます。 貴重な存在として、自分をこの世に生んでくださったことを分かって感謝の生を生きていこう      ]]>

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