ハレルヤ!
最近、仕事の関係で引っ越しをしました。
前もって準備できておらず、引っ越しの前後は慌ただしかったのですが、中でも一番苦労したことは片付けでした。
片付けにおいて大事なことは整理、つまり要るものと要らないものに分けることと言われています。私は1人暮らしだったので荷物の総量はそこまで多くないものの、捨てることが苦手で苦労しました。本当は要らないものでも「いつか使うかもしれないから取っておこう」と考えてしまって捨てられないんですよね~。
そこで今回は基準を定めて使わないものは思い切って処分することにしました。
以前読んだ本によると、トヨタ自動車では身の回りの物を以下の3つに分けることで明確な判断基準を持つようにしているそうです。また、片付け自体を業務の一環にしているそうです。
①今使うもの
②いつか使うもの
③いつになっても使わないもの
③についてはすぐに捨て、②についても設定した期限内に使わなければ捨て、使う物についても使用頻度に応じて取り出しやすい場所に収納することが必要だそうです。
この考え方をもとに判断基準を設けて要るものと要らないものを分けたところ、片付けが捗るようになりました。その結果、部屋が片付いたことで狭いスペースを有効に活用できるようになり、物を探す時間も減り、気分もスッキリするようになりました。
片づけを通して部家だけでなく、時間の使い方や考えについても必要なものとそうでないものとで分別すること裂くことが大切だと感じました。無駄なことに習慣的に時間を浪費していないか確認したり、考えが自分の主観的な考えなのか、神様の考えか判断していきたいです。
私の狭い部屋のように時間にも脳の記憶にも限りがあるからこそすべきことはしっかり行えるようにしたいと思いました。
あと、片付いたからと言って、部屋を再び散らかさないようにも気を付けます笑