摂理好きチーナの淡い想い出の1つに、中学時代の部活動は切り離せません。
九州大会出場を目指して頑張っておりました。遠征行って、泊りがけの合宿もして、
泣いて笑って、炎天下でも・雨でも・雪でも走り回っておりました。種目は軟式テニスです。
懐かしかね…もう出来んやろうな…。
この画像は、本当に可愛らしいですね。
肌の色も白いし(´ω`)w
いやぁ〜今だから言えるけれど…
きつかったなぁ( *´艸`)頑張った。
これまでの人生の中で、
最も過酷なトレーニングと精神的な忍耐を体験できた日々やったね。
肌の色だって、本当に「真っ黒」だったしね(*´▽`*)w
九州大会を目指しておりましたが、
出場までには至りませんでした。
でも、後悔はないですね。やりきったから。
九州大会に出るためには、県大会で優勝しないと
出場権がないんよね。
なんと当時、私が居た県には全国優勝を果たすチーム(以下Aチーム)がおりましたので、
九州大会に出るためには、そのAチームに勝つ必要がありました。
おのずと、県大会=全国大会のようなものでした。
名目では九州大会出場を掲げていましたが、
実際は、打倒Aチーム!
スコアの勝敗より内容のあるゲームをする、
後悔しない、自分たちの良さを最大限に発揮するゲームをする、
決して最後まで諦めない!!
ただひたすら、これだけを想って
走り・白球を追いかけた中学2年半でしたね。
まあまあ頑張ったと思います。
Aチームはジュニアから全国レベルで鍛えてきた子がそろっているし、
こちらは全くの初心者から始めるという。
中学をスタートさせる時点で、アドバンテージがあまりに大きすぎますよね?
それに向かっていったと思うと、
今、振り返っても「けなげやったな〜」と(*´▽`*)。
でも、Aチームが居てくれたおかげで、
ただの勝敗を決めるだけのゲームではなく、
負ける可能性が高いと分かっていても「なぜやるのか、なぜ続けているのか?」と
常に自分がこの部活動を行う意味を考えながら取り組めたからです。
肉体的なトレーニングを通して、体力作りを目指し、
いかにケガなくスポーツするためには?と考え、筋力としなやかさが必要な事を学び、
自分一人では諦めてしまいそうな状況でも、
チームメイトと涙しながら、一人じゃないと分かれば耐えられる事。
出来るようになるまで反復すれば、必ず克服出来る時がくる事。
屋外の競技なので、
時間差でコートの状況が大きく変わる。よいコンディションの時にいかに、
スコアを稼ぎ次につなげるか。不利なコンディションの時は、いかに失点せずに
耐え守りぬくか。そのためには、我を抑制する大切さ。
パートナーとの同じ志(目的・戦略方法)、意志疎通、相手を分析するための冷静さと判断能力。
これらの能力が身に付き、変化していく自分が分かったから、続けられ、
続ける意味を見出していましたね。
得られたので、辛いと感じた事も、今はよい想い出になりました。
そして、今は
御言葉を学び、
ボールを命だと思って扱い・パスし得点につなげること、
時間の使い方やマナー、競技能力が高いだけではダメで、
人格も備わっていなければならない事。
そのためには成長させなければいけない事。
「自分」という一人の人間の存在が、本当に尊いものであり、
たとえ、能力が高くなかったとしても、
まずは一生懸命に行う心からだと、分かるようになりました。
鄭明析牧師の言葉は、
本当に素晴らしく、心に響きます。
自分も体験がある事だと、さらに納得します。
人生はまるでサッカーの競技のようなもので、
個人戦であると同時に団体戦である。-鄭明析牧師の言葉より-
自分と戦って勝てなかった人が
相手と戦って勝つことは出来ない-鄭明析牧師の言葉より-
勝利する人は、あきらめずに戦う人だ-鄭明析牧師の言葉より-
あなたは早くあなたの自主性や尊厳、
そして価値を回復しなさい。
回復すれば、すぐに美しい近道に至るようになるだろう。
-鄭明析牧師の言葉より-
最近では、
御言葉をより深く悟れるように、
中学時代にハードな部活動の経験をさせて下さったのかな、
と思うようにさえなりましたね(*´▽`*)
導いて下さった神様に感謝します〜