摂理好きチーナも案内を見て、これはマジ行きたかった-!!(≧◇≦)
「山形大学・九州大学、合同シンポジウム -山形県コホート研究と久山町研究-7月5日」
ある集団を長期的に、経過を追跡して調査するコホート研究。
福岡県の久山町のコホート研究は、
1961年から、久山町(人口約7,000人)の住民を対象に脳卒中、心血管疾患などの疫学調査が行われているもので、
時にはTVのドキュメンタリーで取り上げられたりもしていました。
私も医療系の勉強をする前から知っていて、実はその頃から興味をもっていたんよね~(*´▽`*)
また、
山形県のコホート研究は、山形大学グローバルCOEプログラム「分子疫学の国際教育研究ネットワークの構築」の一環として
2010年より開始された研究のようで、「山形県民に参加してもらい、がんや生活習慣病などのさまざまな病気の発症や進行と体質の関連を明らかにすることで、その人その人の体質に合わせた医療(オーダーメイド医療)の実現を目指している。
未来の山形の医療のために、20万人の方の参加を目標に研究に取り組んでいます。」‐山形分子疫学コホート研究hpより‐
と、ありました。
いやぁ~実に、興味深い。
まじ、行きたかったな~(T_T)
「2025年問題」まで、もう残り10年!!
※2025年問題… 団塊世代が後期高齢者(75歳以上)に達する頃で、介護・医療費等社会保障費の急増が懸念される問題。
これからの、医療・介護・社会福祉を考える中で、本当に「今」どう体制を作るかが大切。
医療機器や環境整備も大切ですが、
結局は、年を重ねる一人ひとりの意識が最も重要。
人は「考え」で生きていく。
だから考えをちゃんとしなさい。
<考え>で運命が左右される。
-鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の御言葉より-
健康の座右の銘は「自己管理」だ。
-鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の御言葉より-
シンポジウム:二部のプログラムも興味深くて
1.腎機能とゲノム網羅的な遺伝子ハプロタイプ型との関連解析結果(山形大学)
2.血清尿酸値における環境因子・遺伝素因の影響と生命予後との関連(山形大学)
3.わが国における高齢者認知症の実態と対策(九州大学)
4.地域高齢住民の前向きコホート研究:寿命に関係する因子の臨床的および遺伝学的探索(山形大学)
5.脳梗塞関連遺伝子の探索とコホートによる検証(九州大学)
6.脳梗塞型と関連を認めた遺伝子変化による機能変化をもたらすアミノ酸置換について(山形大学)
と、なっていました。
山形県と九州とでは、「遠い」イメージもありますが、
このように「目的」を一緒にする時、
住んでいる地域をこえて協力し合えるんですよね(*^▽^*)♪
霊的な神様・聖書の勉強と共に、
医療の勉強にもはげみたいと思う、今日でした~(#^.^#)