今日は【内科検診】だった。
いつも、内科検診の時には時間が伸びて帰りが遅くなったりするから、保護者にも「明日は遅くなるかもしれません。」と事前に伝えておく。
でも、だいたい予定時刻とさほど変わりなく帰る事が多い。
今年もそうだろうと思って、スムーズに進むように、前のクラスが内科検診しているときに廊下に子どもたちを連れてスタンバイしていた。
保健室の扉をあけてびっくり!
(全然進んでない?!)
今日の担当医の先生は超丁寧な先生で、じっくりじっくり診てくれるっぽく、前のクラスが全然終わってなかった。
それを見た瞬間、悟るまっちゃん。
(これは遅くなりそうだな‥)
しばらく子どもたちと廊下で待機し、やっと保健室の中にはいれた。
そして全員無事終わって教室に戻ってきた。
(よし、残りのクラスが終わるまであとは待つだけ☆)
まっちゃんの学校は、同じ学年の全クラスが内科検診を終わってから一斉に帰る事になってる。
まっちゃんのクラスが全クラスの半分の地点だったので、だいたいの目安を見て子どもたちに読書させて待っていた。
しかし・・・・待てども待てども・・・
終わらない!!!
最後のクラスがなかなか戻ってこない。
五時間授業の日なのに、六時間目が終わってもまだ全員帰ってこない‥‥
あまりの状況に、あんぐり(;O;)
子どもたちも、一時間以上待たされたらもうそれ以上待てなくて、不平不満が出てくる出てくる。
「せんせい~。まだぁ?!」
「めっちゃ遅い~!!」
「今日習い事なのに~!!」
「なんで帰れないの~??」
ぶーぶー文句を言う子どもたち。
「もう少し待ってね。」と、なだめながら待つ。
・・・・・待つ。
やっと、帰宅できることになった。ホッ。
今日は隣のクラスの担任の先生がいなかったので、まっちゃんのクラスより先にそっちのクラスに入って「さよなら」の挨拶をした。
そして、自分のクラスに戻ってくると、
「せんせ~どこいってたの?」
「遅いよ~!!」
と、またぶーぶー言う。
お師匠ならここで、「ごめんね。早く帰りたかったね。」と「自分が悪かった」と言って、みんなの不満も全て受け入れてあげるだろうが、まっちゃんは積もりに積もった不満に耐え切れなくなり、つい、
「そんなに言うなら、早く帰れません!」
と言ってしまった・・・(;´・ω・)ぐほっ・・
<愛>で治めなさい。<愛>が一番強く、力と御力がある。
あぁ、「愛で子どもたちを抱いて」あげられなかったよぉ~(涙)
お師匠~!!
まっちゃん、【修業】が足りませんデシタ…。
反省しつつ、脳に【愛】をシッカリ刻んで
お師匠に近づけるよう、日々日々精進しマッスル☆☆☆