一抱え余りの松@摂理の御言葉を世界へ[/caption]
この松の木、名前が付いています。
ご存知でしょうか^^
行ったことある方はご存知かもしれませんね。
名前は『一抱え余りの松』です。
その名前の通り、一人で腕を回して松の幹を抱えようとしても、両腕が回りきらないくらいの大きい松の木です。
そして、秋の風に松の枝がゆらゆらと揺れている光景が目の前に思い浮かびます。
実に雄壮で美しい姿の松です。
この松、初めからこのような雄壮で美しい姿の松の木だったでしょうか?
この松の木も、虫がつかないように手入れをし、枝が折れないようにワイヤーで支え、雪の重さで枝が折れてしまわないように、松の葉の剪定を欠かさず行ない、全体のバランスが調和がとれて崩れないように、いつも手をかけて管理しているんです。
そうしながら、雄大で美しい松の木として、成長するようになりました。
松の木が良いのは、風で枝がゆらゆらと揺れるくらいの姿が、神秘的で美しいと、鄭明析牧師はおっしゃいます。
確かにそうだなと、松の木を見ていて思います。
そのようになるためには、全体のバランスを考え、要らない枝葉をスッパリと剪定し、どこから見ても美しい姿に整えなければなりません。そして、害虫がつかないようにし、中から木が腐らないようにしなければなりません。
私たちも同じだなと、感じます。
要らない考え、癖、性質、習慣、良心に引っ掛かること、すべてスッパリと剪定してしまわないといけないです。そして、残るものは、美しく調和のとれた自分です。自分の中心に、何が残っているのか。
自分の浮かぶ考えに、何が浮かんでくるのか。
秋の夜、自分のこれまでを振り返りながら、ふと浮かんできた松の木に、想いを馳せる夜です。
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【妄想注意】秋の夜長、美しい姿
2015.10.10