先日、オーストラリアとフランスの友だちが泊まりに来た時、一緒に食材を買い物に近くのスーパーに行った。
オーストラリアの子が「日本人、あまり野菜食べないの?」と聞いてきたから、「人によると思うよ~」と答えた。
オーストラリアでは、毎日たくさんの野菜を食べるらしい。
その子も、子どもの頃からお母さんに「毎日三色の野菜を食べなさい」と教育されて育ったようだ。
赤、緑、黄色など、様々な色鮮やかな野菜を必ず毎食とるように意識していたと話してくれた。
その話を聞きながら、(緑葉色野菜のことだな・・)と思い、幼い子にも分かりやすいように教える家庭教育のすばらしさに感動した。
その日、ブロッコリーのような…小松菜のような…不思議な形態の野菜を彼女が選んだので、それを購入。
「タアサイ」という野菜。
奈良県の明日香村産だった。
袋には「アク無しの簡単調理野菜」「鍋でも炒めてもイケル!」と書いてあった。
見た事もない形態・・・(;´・ω・)アフロっぽい。
裏からみるとこんな感じ。
(これ、どんな味するんだろう?)
一個ずつ茎をちぎると、小松菜みたいになった。
「生で」とは書いてなかったが、彼女が「生でも食べれる!」というので、生のままサラダに★
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
「これこれ!野菜やっぱりおいしい!!」
生き返ったようにハツラツとして食べまくる彼女。
恐る恐る食べてみたが、結構いける味だった。
ザーサイや小松菜に似ているけど、
苦味が少ない。
フランスの子は、その日お腹の調子が悪かったので残りの二人でムシャムシャ生野菜を食べた★
その日から、毎日彼女が言う「三色の野菜」が入ったサラダを意識するようになった。
目を付けたのは赤と黄色のパプリカ。
パプリカ一つでこんなにもサラダが鮮やかに!
細く長く切れば、何日か使えるのにも気づいた★
見た目も綺麗になって、毎日楽しい~(❁´ω`❁)
彼女たちが帰ってからも、(三色か‥)と意識。
そこで目を付けたのが人参。
葉っぱ類をまずお皿に盛り、次に豆腐、そしてトマトがあればトマト。
アボガドがあればアボガド。
その上から人参をすり下ろす。
そして、胡麻ドレッシングをかける!
すると、すりおろした人参にドレッシングが絡んでとっても美味しい💛
最近まっちゃんがはまっている、超簡単お手軽サラダです。
これは、トマトもアボガドも無かったので少し寂しいですが、それでも人参が加わるだけで明るくなります。
是非おためしあれ~(((o(*゚▽゚*)o)))
ちなみに、まっちゃんの同居人はタアサイで納豆を巻いて「美味しい~♡」と食べておりました★
人は口の中の味を感じる神経細胞があっても、「食べ物」という材料を口に入れなければ、
噛んでも味を感じられない。
「食べ物」という材料を口に入れて作動してこそ、口の中で味を感じて喜ぶ。
これと同じく、人間の脳もそうだ。空(から)の心、
空(から)の考えでは「人生の味」も感じられず、
「神様と聖霊様と御子の味」も感じられず、「天の愛の 味」も感じられず、
「天国の味」も感じられない。
脳つまり心に御子が願っていらっしゃる「考え」という材料を入れて作動して行なってこそ、
精神細胞と肉的 な神経が刺激されて、味と興奮を感じる。
味はその考え通りに感じるようになる。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@www.god21.net