『信仰も、それと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。 』
(新約聖書:ヤコブの手紙2章17節)
如何ですか?
いくら神様を信じていますと言って、キリストを信じていますと言っても、行ないが伴わなければその信仰も御言葉も意味がないということです。
御言葉は、とても具体的です。
旧約時代から、モーセの十戒を通し、基本的な人間としてのあり方をまずは伝えてくださっています。
そして、イエス様を通して、さらに細かく、人格、品性を磨く御言葉を伝えてくださいました。
『そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。 』
(新約聖書:マタイによる福音書18章21〜22節)
何か自分に気に入らないことをされた時、ついムッとなって怒ってしまうことがあるかと思います。それでも、イエス様を通して、7の70倍、すなわち、490回は許してあげなさいとおっしゃいました。
そんなに数えていられますか?
よ〜し、491回目はこっぴどく怒ってやろう!とか思っているうちに、もう怒りも冷めてしまいます(^^
すなわち、7の70倍とは象徴的な数の意味であり、許してあげなさい。という愛深い意味の御言葉です。
実際に生活の中でこのようにもあのようにも、自分の意図しないことが起きて、時にはイラっとすることもありますよね。それでも、自分を治めて、許してあげなさいということです。
このようなことを、今から2000年以上前に伝えてくださっていました。
みなさんどうでしょうか?
できていますか?
是非、生活の中で一つ一つ、自分の行ない、習慣、癖を省みながら、御言葉によって変化する味、成長する味を味わってみてください☆
御言葉が味わい深く、生活が楽になりますよ^^
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御言葉と生活
2015.11.16