先日、久しぶりに食事介助をしました。
基本的には看護師さんにお願いしていますが、今回は介助する方が2人いらっしゃったため、
1人は私が担当させていただくことになりました。
担当した方は、食事をすくうことは難しいですが、スプーンに食事を乗せた状態でなら口まで運ぶ
ことができ、その後もちゃんと召し上がれていました。
おかずを召し上がると、
「おいしい!」
「あじがある!」
と仰っていました。
自分がつくった食事ではないですが、
そのように仰っているのを聞くと単純に嬉しかったです^ ^
他の日に、こんな話が出ました。
「食べる」という字を分解すると、
「人が良くなる」となる。
生きる上でも、健康な体を作っていく上でも、「食べる」っていうことが
どれだけ大切かを考えました。
利用者さんたちは、全員ではないですが、何か持病があり、向き合いながら生活されています。
もっと体に良いものを食べておけばよかったなぁとか。
お酒ばかり飲んでいたからこんな体になっちゃったんだよなぁ。
そういう後悔されている話もよく聞きます。
大きな病気のきっかけは生活習慣からきます。
運動や睡眠、様々なストレス、食事など、生活の積み重ねによってそれが病気のきっかけになります。
今は大丈夫と思って、体のことを気にせずになんでも食べていると、それはどんどん蓄積していっていずれ体が異常をきたします。
行なったとおりに報いるという話が聖書にも出てきますが、
自分の体、健康においても同じことが言えるなと思います。
皆さんが健康で長生きできるようお祈りします。
私も健康管理を気をつけよう。最近、運動不足( ´Д`)