自分一人だけ・・・[/caption] Yoも先日、一緒にやったバレーボールの試合で、やることなすことあまりにもうまくいかずに、自分自身に打ちひしがれていました。感想で、「もうへなへなのワカメになりたいです。」と思わず言ってしまいました(涙)それでもその時間に得るべきものは得たのですが^^ 実は、自分を成長させる時というのは、順風満帆に物事がうまくいっている時よりも、自分がこれ以上ないくらい大変だというとき、即ち、患難と言いますが、最高に患難にあっている時が、まさに自分を一番鍛えて成長できるときだという御言葉が有ります。 ありえない患難に打ち勝ち、人生を大きく成功させた代表的な人物として、ヨブという人がいます。 [caption id="attachment_584" align="alignnone" width="300"] ヨブ[/caption] ヨブは御言葉を守って行ない、神様に熱く信頼されていた人物でした。 そのヨブに、ありとあらゆる災難が降りかかってきます。略奪に二度合い、天災にもあい、愛する子供たちも失い、自身もひどい皮膚病にかかり、ヨブの妻からも、見放されてしまうような、ひどい人生を経験するようになります。周りの友人たちからも、こんなひどい状態は見たことがない。これは、ヨブが何か悪いことをしたために、罰を受けているのだ。もはや神様なんていない、神様を信じることをやめたらどうか? と勧められたりもしました。 普通の人であれば、神様を信じているのに、なんでこんなにも不幸が続くのか?神様は私を愛していないのか?神様、信じるのやめようかな。 と考えてしまいがちです。 しかし、ヨブは違いました。 『神様は絶対に、わたしを愛している。 わたしが神様を手放さない限り、神様は私を祝福してくださるに違いない。 そして、わたしは過去何も悪いことはしていない。』 と、自分に向かう神様の愛を最後まで信じ抜きました。 その結果、ヨブはどうなったでしょうか? ヨブは最後まで耐え抜く心と姿勢を貫き通しました。 その姿を見ていた神様が祝福してくださって、以前よりももっと多い、2倍の財産と祝福を回復するようになりました。子どもたちもより祝福を受けて、ヨブより4代後の子孫までも祝福を受けて栄えるようになりました。ものすごく成長しました。 聖書に次のような聖句があります。 『ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄をもとにかえし、そして主はヨブのすべての財産を二倍に増された。』 (旧約聖書:ヨブ記42章10節) 私たちは、目の前のつらさや問題、艱難苦難がるからと言って、落胆して諦めてはいけません。 ヨブのように、絶対に神様が愛してくださって、この問題を超えれば、祝福が待っていると、希望を見出して行ない続けることです。 聖書に次のような聖句が有ります。 『それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。』 (新約聖書:ローマ人への手紙5章3~4節) また、鄭明析牧師はおっしゃいました。 [caption id="attachment_582" align="alignnone" width="200"] 鄭明析牧師の明け方の御言葉より©摂理[/caption]
鄭明析牧師を通しての教え☆最高の患難の時
2015.03.17