今日も新しくしてみました☆ 新しい言葉「xin chao」 読み方は(シンチャオ)です。 さて、何語でしょう? わかりますか?^^ 意味は、いつもの通り、「こんにちは」です^^ (ドラムロールスタート!) ダダダダダダダダダダダダ・ダン!! 答えは、 ベトナム語!! です^^ 皆さんご存知でしたか? 実は、ベトナム語は、おしゃれな感じがするイタリア語と、言葉の構成も似ているそうです。 より相手を敬い気遣う言語文化が、ベトナムには有るそうです^^ [caption id="attachment_735" align="alignnone" width="300"] ベトナム[/caption] ベトナムと言えば、 摂理のチョンミョンソク牧師も、ベトナム戦争の時に派兵されるようになった経緯が有ります。 私たち日本には、自衛隊は有りはしても、国民全員が戦争に行くなんてことは有りませんよね。 そのような法律案が出てきたりしたら、日本中が大騒動になるかと思います。 しかし、日本以外のほとんどの国を見てみると、20代前後で兵役として、戦地に1年半~2年間行かなければならない、という国の決まりがあります。 [caption id="attachment_733" align="alignnone" width="300"] 兵役[/caption] チョンミョンソク牧師も、ベトナム戦争に兵役として派兵されるようになりました。 そして、1度だけでなく、2度もベトナム戦争に参加するようになりました。 更に、軍の中でも特殊部隊のスナイパー部隊に所属していました。 即ち、引き金さえ引けばいつでも人を殺せる銃を所持していました。 自分の命を守るために、敵を殺さなければ、自分が殺されると言う戦争の現場。 考えただけでも、身震いがします。 生きて帰って来るだけでも、奇跡のようなことです。 そして、驚くべきことに、チョンミョンソク牧師は、戦争に2度も行きながらも、たったの一度も、人に向けて銃を撃ったことが有りませんでした。 幼い頃から聖書の御言葉を通して学んだキリストの精神、「命を愛しなさい」という精神を、戦争の最中でも実践されていました。ものすごい実践力です。このことは、当時戦争に一緒に行って帰ってきた方が話をされていました。 チョンミョンソク牧師は、敵を見つけても殺さずに、いつも命を生かして、捕虜として自分の隊舎に連れて戻ってきました。それで、連れて来た捕虜を見つけた上官が、その捕虜を殴ったり蹴ったりして、「こいつめ、お前たちのせいで、私たちがこんな戦場で戦わなければいけないんだ。こいつめ、こいつめ!」と乱暴を加えていた時も、一緒に乱暴に加わることなく、むしろ、上官が捕虜に暴行を加えるのを止めに入り、このように言ったそうです。 「上官、この方にも命が有ります。そして、奥さんも子どももいます。待っている人たちがいます。どうか、乱暴を働くことなく、命を生かしてあげてください。私たちと同じ、人間じゃないですか。」 と、敵軍であったとしても、命を生かそうと、必死で上官に訴え、上官の暴行を止めたそうです。 代わりに自分が暴行を受けるかもしれないのに、自分の身は考えずに、捕虜の方のために、そのようにいつも敵を生かし、命を愛する実践を、命のやり取り、殺し合いのある現場でやってこられました。 チョンミョンソク牧師は、戦争中に命を生かす精神で行動していたので、チョンミョンソク牧師の所属している部隊は、同じ軍の中でも一番犠牲者が少なく、死ぬ人が少なかったと、当時の軍本部に報告が入っています。 キリストの精神 自分の考えをおいて、敵までも愛する実践をし、神様の視点で一人一人の生命を守ってきたチョンミョンソク牧師。わたしも、その実践の精神と姿に、命を生かされるようになった一人です。 もっとも大きな愛とはなんでしょうか。 聖書にはこのように書かれてあります。 『しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。 』 (新約聖書:マタイによる福音書5章44節) まさに、キリストの愛の精神を実践し続けていらっしゃるチョンミョンソク牧師。 わたしも、人生の師として、真実に多くのことを学ばせて頂いています☆ [caption id="attachment_732" align="alignnone" width="300"] 命を生かす☆[/caption] ]]>
敵までも愛する精神☆摂理・チョンミョンソク牧師とわたし
2015.03.31