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摂理の全国途中下車ぶらり旅 ~北海道編~

最初は北海道です(*´▽`*)
ん・・・?
全国旅行?
どういう事?
そんな疑問をお持ちの方は、昨日のブログを読んでみて下さい(^^)/

http://87268726.jugem.jp/?eid=267
北海道は本当に多くの観光地!
そして農業の盛んな場所ですね♪
北海道はカボチャ、トウモロコシ、ニンジン、アスパラガス、ダイコン、ブロッコリー、タマネギ、ワサビダイコンなどの生産量が日本1です!
他にも1位ではないけど、広大な土地を使って農業が盛んに行われています!
北海道は札幌や富良野、石狩など見どころ満載です(^^♪
そんな中摂理の農業人が選んだのは、さっぽろ羊ケ丘展望台です!!!
クラーク博士像のある場所ですよね!

「少年よ、大志を抱け(Boys, be ambitious)」
有名な言葉ですよね(^^)/
実は続きがあるって知っていましたか?


『"Boys, be ambitious!" Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for knowledge, for righteousness, and for the uplift of your people. Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be. This was the message of William Smith Clark.


青年よ、大志を抱け。金のためまたは利己的栄達のためにでもなく、人呼んで名誉と称する空しきもののためにでもない。知識に対して、正義に対して、かつ国民の向上のために大志を持て。人としてまさにかくあるべき全てのことを達成せんとするために大志を抱け。』
他にも「Boys, be ambitious in Christ (God)」と言ったという説もある。また「青年よ、利己のためや はかなき名声を求めることの野心を燃やすことなく、人間の本分をなすべく大望を抱け」と述べたという説があるそうです。
クラーク博士は札幌農学校で農業だけでなく、学生たちに聖書を配り、キリスト教についても教えたそうです(^◇^)
のちに学生たちは「イエスを信じる者の誓約」に次々と署名し、キリスト教の信仰に入る決心をしたそうです!
参考までに「イエスを信じる者の誓約」を下に載せておきます!
摂理の農業人も高校生時代に実際に行った事があります!
農業高校でしたからね(;^ω^)
普通の高校であれば「修学旅行」ですが、農業人の高校は「研修旅行」です。
旅行のしおりの持ち物の中に作業服がありました(^^;)
そうです!
お約束の農作業があったのです(;´Д`)
まぁ、そんな時代を懐かしく思いながら次は青森県に行きたいと思います(^◇^)
「イエスを信じる者の誓約」


ここに署名する札幌農学校の職員学生は、キリストの命じるところに従いキリストを告白すること、および十字架の死により我らの罪をあがなわれた貴き救い主に愛と感謝を捧げるためにキリスト者としてのすべての義務を真の忠誠をもって果たすことを願いつつ、また主の栄光のため、および主が代わって死にたもうた人々の救いのために、主の御国を人々の 間に前進させることを熱望しつつ、ここに今より後、イエスの忠実なる弟子なるべきこと、および主の教えの文字と精神とに厳密に一致して生きるべきことを、 神に対し、また相互に対して、厳粛に誓約する。さらに、ふさわしい機会があればいつでも、試験、洗礼、入会のため福音的教会に出向くことを約束する。


我らは信ずる、聖書が、人に対する神からの、言葉による唯一の直接的啓示であり、来たるべき栄光の生に向けての唯一の完全で誤りのない手引きであることを。


我らは信ずる、我らの慈悲深き創造主、我らの義なる至上の支配者でまた我らの最後の審判者である、唯一なる永遠の神を。


我らは信ずる、心から悔い、そして神の子イエスへの信仰によって罪の赦しを得るすべての者は、生涯にわたり聖霊によって恵み豊かに導かれ、天の父の絶えざる御心によって守られ、ついにはあがなわれた聖徒の歓喜と希望とが備えられることを。しかし福音の招きを拒むすべての者は、自らの罪の中に死に、かつ永遠に主の御前から追放されねばならぬことを。


我らは、地上の生涯にいかなる変転があっても、次の戒めを忘れず、これに従うことを約束する。


あなたは、心を尽くし精神を尽くし力を尽くし思いを尽くして、主なるあなたの神を愛しなさい。また自分を愛するように、あなたの隣り人を愛しなさい。


あなたは、生物・無生物を問わず、いかなるものの彫像や肖像を崇拝してはならない。


あなたは、主なるあなたの神の名を、いたずらに口にしてはならない。


安息日を憶えてこれを聖きよく守りなさい。すべての不必要な労働を避け、その日を、できるだけ聖書の研究と自分および他の人の聖い生活への準備のために捧げなさい。


あなたは、あなたの両親および支配者に聞き従い、彼らを敬いなさい。


あなたは、殺人、姦淫、不純、盗み、ごまかしをしてはならない。


あなたは、隣り人に対して何の悪もしてはならない。


絶えず祈りなさい。


我らは、お互いに助けあい励ましあうために、ここに「イエスを信ずる者」の名のもとに一つの共同体を構成する。そして、聖書またはその他の宗教的書 物や論文を読むため、話しあいのため、祈祷会のために、我らが生活を共にする間は、毎週一回以上集会に出席することを固く約束する。そして我らは心より願 う、聖霊が明らかに我らの心の中にあって、我らの愛を励まし、我らの信仰を強め、救いに至らせる真理の知識に我らを導きくださることを。


1877年3月5日  札幌にて  ウィリアム・スミス・クラーク
 



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