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摂理の命の砂漠緑化 鄭明析牧師の靈感の詩『荒野』

・・・どこかわかりますよね(^^;)
しかし、当時広島県の農業高校に通っていた摂理の農業人は別の大学に行きたかったのです!
それは、鳥取大学です!
広島と近いから?
鳥取は砂漠もあるし、梨もおいしいから?
確かに農業人は梨が大好きです!
しかし、理由は違います(;^ω^)
摂理の農業人は高校の時に一人の教授の活動を知り、この教授から学んでみたいと思ってからです!
それは、鳥取大学の遠山教授です!
有名な教授ですよね(^^)/
皆さんご存じですか?
遠山教授についてあるホームページの内容を紹介します♪

中国内蒙古自治区ゴビ砂漠。


砂漠を緑化したい。


そんな夢のような仕事に挑戦したのが


日本沙漠緑化実践協会の会長元鳥取大学名誉教授・遠山正瑛(とおやませいえい)教授


1935年(昭和10年)、京都大学農学部にいた遠山氏。


日本政府の要請を受けて中国ゴビ砂漠の緑化に挑む。


 

しかし、日本と中国は日中紛争が戦争に発展。


やがて、太平洋戦争が勃発。


中国大陸を後にした遠山氏。


1948年(昭和23年)に鳥取大農学部教授に就任して鳥取砂丘の緑化に尽力。


 

そして


37年が過ぎた1972年(昭和47年)、日中国交正常化成立。


そのとき、遠山教授72歳。


再び中国ゴビ砂漠の緑化に挑戦すべく、旅立つ。


乾燥に強い樹木「くず」の種をゴビ砂漠に撒き、緑化しようという試みであった。


ゴビ砂漠に撒かれた「くず」は、やがて芽を出した。


しかし、若芽は放牧されていた羊にほとんど食べられ、「くず」による緑化は失敗。


次いで、乾燥に強い「ポプラ」を植樹することに。


「ポプラ」は、ある程度育った苗木でなければ根付かない。


その苗木を一本一本ゴビ砂漠に植える作業のために、日本からボランティアを集う。


集まってくれたボランティアとともに、 「ポプラ」の苗木100万本をゴビ砂漠に植樹することに成功。


 

しかし、ゴビ砂漠を大きな豪雨が襲う。


植樹した「ポプラ」の4割が濁流に消えてしまいました。


このとき、遠山教授は、すでに90歳。


だが、遠山教授はあきらめること無く「ポプラ」の苗木の植樹を続行。


 

ゴビ砂漠に植えた「ポプラ」の苗木は、約330万本。


それらは、その後大きなポプラの成長木となり、ゴビ砂漠周辺の部落では農業を営むことが可能となりました。


2004年2月27日、遠山正瑛・鳥取大学名誉教授は、肺炎のため鳥取市内で亡くなりました。


享年97歳。


 

当時の中国の江沢民前国家主席は、遠山教授と二度にわたり会見し、中国の砂漠緑化への貢献を高く評価しました。


 

内蒙古自治区政府は「栄誉公民」の称号を授与。


 

さらに、国連も遠山教授に「人類に対する思いやり市民賞」を贈っています。


ゴビ砂漠を見渡す場所には、遠山教授の銅像が建立されています。


その銅像の台座に刻まれた碑銘には


「遠山先生は砂漠化防止を世界和平に通じる道と考え、


90歳の高齢でありながらたゆまず努力し、志を変えなかった。
この精神は尊敬すべきであり、


志は鑑(かがみ)とすべきであり、


功績は称えるべきである」


と、ゴビ砂漠の緑化に尽力した遠山教授の功績を称えています。


 

ゴビ砂漠の緑化のための「ポプラ」の植樹は、現在でも遠山教授の意思を受け継いだNPO法人の手に引き継がれて、継続されています。

誰もが諦めていた砂漠の緑化!
何度も何度も失敗を繰り返す中でも諦めないで、最後まで行い、砂漠に多くの新しい命の芽を宿らせた!
私はこの遠山教授の生き方や研究に強い興味を持ったのです(^^♪
しかし、高校の部活で靭帯を切ってしまい、長期入院へ・・・
その期間の単位は認められず、ギリギリのところで国立大学の推薦を逃してしまいました・・・
しかし、
しか~し!!!
希望の国立大学には行けなかったけど、摂理の農業人は東京の農業大学に進学し、摂理歴史に出会いました!!!
感謝です(^^♪
今思うと神様が導いて下さったと思うのです!
遠山教授から砂漠の緑化について直接学ぶ事は出来ませんでした(^^;)
しかし、私は永遠な命の緑化を今も行って下さる鄭明析牧師に出会い、自分の心の緑化!命の緑化を行うことが出来ています!
ハレルヤ~♪
神様を知らず、様々な事件や問題の中で、砂漠の様に荒れた人々の心の荒野に命の緑化を主と共に行っていきます(*^-^*)
[鄭明析牧師の靈感の詩] 荒野


『言葉でしか聞いたことがない荒野


どうしてあんなにも


東から西まで


青い木 一本


草 一本ない


不毛の荒野だろうか


ああ、寂しい荒野


ああ、孤独な荒野


ああ、蒸し暑い荒野


ああ、索漠とした大地なのだな


雲のない空


雨のない地なのだな


神様のいない心


寂しい荒野のようで


不毛の砂漠のようだな



神様は


砂漠の中の泉のようで


荒野に止めどなく注がれる雨のようだ


この荒野に雨が降るならば


山と野原に山川草木(さんせんそうもく)が生い茂るだろう



神様は


恵みの慈雨を注いでくださり


荒野のような私の心 あなたの心に


山川草木が生い茂るようになさった


だから理想世界になったのだ』



‐1994年8月26日 モハーヴェ砂漠を見て


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