今年も残りわずか。多くの職場で忘年会が行われていると思います。うちの課の忘年会では毎年出し物をしますが、若手の僕も当然やらされます。
やりましたよ、ピコ太郎。
流行っているという噂は聞いていましたが、一度も観たこともなかったPPAP。上司が無理やり部下にピコ太郎をやらせるというピコハラという言葉もあるようですが、まぁ自分も強制でした。とはいえ、拒絶するほど嫌ではないですけど(笑)。でも観たことなかったので、もう年末になりますがYoutubeで観ました。あのわかりやすさと真似しやすさが世界的大ヒットの要因でしょうか。やること自体は簡単。ただ、己を捨てる難しさはあると思います。正直、昔の自分なら断っていたと思います。
僕は以前、人前にでるのがすごく嫌な人間でした。人の目を気にして、変な自分を見せたくないとばかり思っていました。でも摂理に来てから考え方が変わり、人目をあまり気にしなくなりました。これは、一つめに、神様がどう見ているかを知ることの重要さを教えてもらったのと、二つ目に、人間はそもそも未完成で、これから作っていくんだということを教えてもらえたからです。自分というものが嫌で嫌でふさぎ込んでいたところから開放されました。もちろん社会の一員としていろいろな制限の中で生きていますけれども、心は自由を得たんだと思います。摂理で御言葉を聞くことで自由を得ました。
ヨハネによる福音書8章32節
また真理を知るであろう。そして真理は、あなたがたに自由を得させるだろう。
真理を知ったからと言って、嫌な出し物をすることを回避して自由できるわけではないです。やることはやらないと生きていけないのが社会人だなと思います。苦手だったことも乗り越えられる。自分が変化することでつかんだ心の自由でした。