SHOです。今や事務系の仕事をしていますが、
大学は化学専攻で、根っからの理系です(⊡ v ⊡ -)
大学の「科学史」の講義で科学の起源について学びましたが、
そこでおっしゃっていたことが、
中世ヨーロッパにおいてこのような思想があった。
「神は二つの書物を書いた、聖書と自然だ」
摂理に出会って御言葉を学び始めたころだったので、かなり食いつきました(笑)
まさかこのタイミングで、しかも大学の講義で神様の話聞くなんてすごいな、と。
時計に時計職人の意図が映し出されるように、
神様が創造したもの、つまり自然万物を研究すれば、神様のことがわかるのではないかと。
ニュートンやガリレオなど先人の科学者たちは
キリスト教の信仰者であったわけであり、
簡単に言えば、神様のことを知りたくて科学を研究したらしい。
そういう視点で見ると、この宇宙を作った方がいるだろうと感じるようになりました。
科学者ならわかると思いますが、無から有は生じない。
何を作るにしても、材料が必要であり、物質を作り変えて、別の物質をつくる。
簡単な化学式で言えば、
「2H2 + O2 = 2H2O 」であり、「 = 2H2O」はありえない。
「じゃあ、この今の世界ってどうやって「有」になったの?
何かエネルギー的な差異が生まれるにも、きっかけが必要なわけで、ん~、
神様のような絶対的なものが動かさないと無理だな~と。」なんて考えて、
化学専攻だった私が、神様を信じることに至ったのでした。