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出勤中に怪我をして溢れた感謝

目次

ホームに向かう階段で

新宿駅にはたくさんの電車が走っています。 乗り換えに使うサラリーマンもたくさんいます。 私もその一人。 ホームへ繋がる階段を下りている時、電車が発車しそうになりました。   なんとしてもあの電車に乗りたい! と思い、階段を一段飛ばしでダッシュしました。 すると、途中の階段で左足をくじいてしまい、全体重が左足首にのしかかりました。   あまりの痛さにダッシュはできなくなり、やむを得ず次の電車を待つことに。 待っている間、極度の立ちくらみと吐き気が襲ってきました。 それも立っていられないくらいの苦痛を味わいました。 こんな体験は初めてでした。  

電車内で起こった温かい出来事

少し落ち着いたところで電車に乗ったのですが、また立ちくらみと吐き気が襲い、思わずしゃがみました。 目の前にいたお姉さんが僕を気遣ってくれて、席を譲ってくださいました。 お姉さん曰く、私の顔面は蒼白になっていたそうです。 おかげさまで体調は回復し、顔にも血の気がもどりました。 お姉さん、本当にありがとう!!   会社についた頃には、足の痛みがますますひどくなり、普通には歩けないほどになっていました。 それを見かねた上司に私にこう言いました。 「病院行っておいで」 待ってましたといわんばかりのお言葉でありがたかったです。  

病院探しの旅へ

出勤して早々、すぐに病院へむかいました。 上司が勧めてくれた病院に行きましたが、今日は夏休みでしたorz。 ほかの病院を探さないと…   次に行った病院は以前、首を痛めた時に診察してもらった病院。 あそこならいつもやっているから間違いない!と思って行きました。 ここも夏休み…   3つ目の病院はネットで調べてちゃんと電話もして営業しているかも確認した状態でいきました。 しかし、レントゲンを撮れない病院であったため、他の病院を勧められました。 いわゆる、たらい回しみたいな状態になりました。 4つ目の病院についた頃にはもうお昼時でしたので患者さんも多く待ち時間も長かったですが、診察してもらえることに本当に感謝しました。  

診断してもらえることに感謝

今思えば、病院探しの過程は練達だったのかもしれないと思い、診察してもらえる環境が整っていることに本当に感謝しました。 そして、診断結果は異常なし!! やったー! 苦労して歩いた甲斐がありました。   怪我を通して、普段から身近にあるものがこれほどまでに貴いものだということに気づかせてくださった聖三位と主に感謝です。   しかし、足首の痛みはまだ消えません。 感謝の思いを行動で表したいのですが、なかなか思い通りに体がうごかなっくてもどかしくなっております。 やはり体の健康は第一なので、階段の一段飛ばしのような危険の行動は自粛するとします。。。
<心と精神と考え>が願い、本当に喜んでやろうとしても、<肉体>が弱いとか、具合が悪くて問題があれば、<体>がついて行かなくて、できない。 2017年8月7日明け方の箴言から
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