旅行終了です。
行きに飛行機に乗ったことが、
はるか遠い日の出来事のように感じます。
(*写真は秋芳洞)
今回は娘の七五三のお祝いのために
両家の親と私たち家族で集まりました。
ついでに皆で旅行をしようということになり、
特にもてなし上手な義両親が
中国地方に初めて足を運ぶ母のために、
あそこもここもとたくさんの場所に連れて行ってくれました。
1日1日が自然と濃密な時間になったのですが、
このように過ごすと、
先生が長生きするための秘訣を
教えて下さったことを思い出します。
長生きする秘訣とは、
1日にたくさんのことを行うこと。
毎日人の2倍やったら2倍長生きしたことになるし、
3倍やれば3倍長生きしたことになります。
長生きと聞くと
生きる長さにばかり目がいってしまい、
人生の中で何をしたのかまで考えてなかった私は、
多くを成し遂げた=長生きした
という考え方に目から鱗でしたし、
考え方のみならず、
実際にそうしてこそ長生きした意味があるなぁと
腑にストンと落ちたのでした。
人は「健康で」長生きをしたいと願うものですが、
なぜ健康でありたいかを考えると
それだけ多くのことができるからですよね。
先生は常人では考えられないほどの仕事量を
抱えていらっしゃいますが、
日々その言葉通りに行い、
「長生き」をしている方です。
旅行など非日常の時だけ とか
今日は調子が良くて頑張れたから とか
そういう「特別な日」だけじゃなくて、
先生のように「日々」そのように
生活を送れたら…と思います。
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