こういう時は、時間の感覚がマヒしてしまいますね。
21:26の地震の時は、お店の中にいました。
スマホの地震警報が鳴り、滅多にならないため、スマホが壊れたのか?と思った瞬間に、
揺れているのを体感しました。
必要な方々に、安否確認をしてお店を出ました。
余震が続き、車での移動に躊躇しましたが、様子を見てから家に戻りました。
夜勤はありませんでしたが、病棟が気になり、勤務している病院に行きました。
心電図モニターをつけている患者様、
深夜不眠傾向の患者様、
地震だと認識しづらい患者様がどう過ごされているのか…
「もしここで、さらに大きい地震が来たら、避難の案内が出たら…」
色んな事が脳裏を過りました。
築年数が経っている病棟でもあるせいか、
余震のたびに、患者様のベットの柵がカタカタと音を立て、
床頭台の引き出しが自然に開き始めます。
寝たり起きたりを繰り返し、患者様、家族、友人、九州全域の人々の事で頭がいっぱいでした。
何とか、私の居る所は、それ以上、大きな被害は今は出ていませんが、
明日は我が身ですね。
不安になりそうな時ほど、
考えを集中させて「いますべき事」が何なのか、
愛する人々の安否を祈り、自分の安全も確保し、お互いを支え合う事ですね。
どこにいても 神様を呼びもとめ、真剣に生き、後悔のない1日1日を生きなければ、と思います。
今日も生かして下さっている主に感謝します。
九州のため、日本のため、世界の安全と平和のためにお祈りします。
にほんブログ村