「泣かんでいいから~ はい」と警察官から渡された1個の飴ちゃん
その飴ちゃんを受け取った私。
「あぁ主よ…(;_;)感謝します。近くに居て下ったのですね(T_T)」
と、嬉しい気持ちとホッとした気持ちで、涙がほろり。
数年前の夏。
残業日で帰りが遅くなり、人通りが少なくなった交差点。
赤信号で完全に停止していた私。
ドンッ
え??
バックミラー越しに見える人影。
え?? 何??
ブーン……
え?? 今、ぶつかったよね? えー逃げた?????
車も運転しはじめて、数年目。
御言葉を聞き始めて、数年目。
とにかく、何が起きたのかすぐには分からずも、自分にきた衝撃で、
後ろから追突された事、バックミラー越しに見た人影とバイク。
そして、何もなかったかのように、少し崩れた体制を持ち上げて逃げ去るバイク。
人として、本当に信じられない出来事でした。
そんな中でも、とっさにナンバープレートを見て、番号をメモする行動は
神様からの感動を受けていたのだと思いますが、
それも後になって分かりました。
しかし、私が認識する範囲で、その交差点に居た車は私のみ。
「当て逃げされて」と、警察に通報した所で、信じてもらえるのだろうか…
言った所で信じて貰えないだろうな。と思い、そのまま2,3分走行。
「主よ。私当て逃げされました(T_T) でも目撃者はいないと思いますし、
信じてもらえないかもしれません。どうしたらいいでしょうか。」とつぶやきながら、
本当に心細い想いだけが沸いてきて、ウルウル(T_T)
でも、私は悪くないから、とりあえず電話だけしようかな。と、思い直して
停車して、通報したのです。
すると
「あなた今 どこに居るの?あなたを探してたのよ。はやく現場に戻ってきなさい」
との事。
これまた私は何がどうなっているのか分からず、
むしろ疑われているのだろうか?と思うほどでした。
よくよく聞いてみると
「はやく現場に戻ってきなさい。当て逃げがありました、と目撃者がいて、通報してくれたよ。
現場にいったら、被害者がいないから、探していたんだよ~」
との事。
なんと!!!
いやぁ、目撃者はいないと思っていましたから驚くと共に
もし居ても、通報までしてくれる善意のある方でよかった。
神様の助けを感じました(T_T)
その連絡を受けて、当て逃げ現場に戻り警察官に会った所で、
「泣かんでいいから~ はい」と
冒頭の飴ちゃんが、私の手に渡され、
神様の愛を感じまくった経緯でした。という事です(T_T)(*´▽`*)
目撃者がいた事、
通報してくれていた事、
なぜか警察官を通して飴ちゃんが1個渡された事。
不思議な事ばかりでしたが、
「神様は肉眼では見えないけれど、
私の事はずっと見ていて下さったんだ。
そばに居て下さったんだ。
助けて下さったんだ」と実感しました。
日が東から昇って一日中世の中を照らして助けるように、
神様はずっと働きかけ、
人それぞれの行ないどおりにお助けになる。
–鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の御言葉より–
とっさにメモった、相手のナンバー。
動揺していた事もあり、現場検証を続けると
「本当にこのメモで合っているのかな?」と自分の記憶にも、
メモした内容にも自信が無くなっていきました。
しかしそのメモは、目撃者の通報証言と一致していて、
私の言い分も正しいものだと判断して頂けるようになりました。
自分は何も悪くないんですが、
こんなにも受けた衝撃で、動揺してしまうなんて…。
私って弱いな…と、改めて自覚すると共に、
神様の愛に感謝感激でした。
みなさんが不慮の事故に逢わないようにお祈りします^^
今日も主と共に安全を~
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