先日、障がい者施設をねらった殺人事件があった。
容疑者は
「国の為に障がい者はいらない」
と語ったそうだ。
大切な息子を傷つけられた親御さんは
「絶対に許せない。あの子は私たちの宝だった」
とあまりにも苦しい心境を語られた。
人の命を「いる」「いらない」と誰が言えるだろうか。
全ての人は神様に愛されて生まれてきたと教えて貰った。
私たちの命は神様が「あなたを愛している」と与えて下さったものだ。
あまりにも理不尽な容疑者の犯行動機。
大麻をやっていたという報道もあったが、どうやったら彼を止めることができたのだろうか?
また、海外のニュースでは最近テロ・無差別殺人の事件が絶えない。
27日、シリアでISによる無差別テロがあり44人が死亡している。
アメリカでも銃乱射事件があった。
フランスでも教会が襲撃された。
今や世界中どこにも安全な国はない。
戦争、テロ、殺人、争い‥‥
お師匠はこう仰った。
「ニュースや新聞を読むと、和睦できなくていつも激しい感情で争う事が多いです。
ニュースや新聞に載る事件は、全体に比べれば氷山の一角です。
民族、宗教界、政治、社会、会社、家庭・・・
全て見たら、激しい感情で争う事が1万倍、10万倍は(ニュースの報道より現実の方が)もっと起こっています。
みんなが解いて生きてこそ、地上に戦争が無く、和睦するようになります。」
お師匠は、世界の平和の為、和睦が成されるように、毎日切実に祈っていらっしゃる。
どんな場所にいたとしても黙々と・・・・
戦争と争いの無い世界を願って
@www.pakutaso
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