日本の中でも、関西の中でも有名な大学の一つにあげられる大阪大学。通称「阪大」。
反対から読むと「大阪」という…良いネーミング(笑)
この「阪大」、キャンパスが3つある。
● 豊中(とよなか)キャンパス
@sapa
● 吹田(すいた)キャンパス
@www.jpss
● 箕面(みのお)キャンパス
@ja.wikipedia
そして、この3つのキャンパスが結構離れている。
豊中のキャンパスに通っていた摂理姉妹に聞いたが、
キャンパスから他のキャンパスに行ける無料バスがあるそうだ。
しかし、
吹田から豊中まで30分
箕面から豊中まで40分かかるらしい。
「そんなに離れていたとしても、別に自分の学部のあるキャンパスに通えば良いから関係ない」と思うかもしれないが、ところがどっこい!阪大は学部によってはキャンパスの移動があるから要注意なのだ!
文学部・法学部・経済学部・理学部・基礎工学部は、四年間ずっと豊中キャンパスだから問題ない。
しかし、他の学部は、一回生の時だけ豊中キャンパスで、二回生になると他のキャンパスに移動らしい!!
詳しく言えば、
外国語学部は、二年生から箕面キャンパス。
医学部・薬学部・歯学部・工学部・人間科学部は、二年生から吹田キャンパス。
こういう大学は他にもあるが、大学生の立場としては、住む所やサークル・バイト先を上手く考えないといけないだろうな~と思った。
山の上にあって、全ての学部・学科が一つのキャンパスにある大阪教育大学とは大違いだ。
そんな「阪大」、偏差値が高いだけあって学生はとても頭が良い。
仲の良かった摂理姉妹が、以前笑いながらこんな話をしてくれた。
「まっちゃん聞いてよ~阪大生の話し合いって超効率的でさぁ、大教みたいなゆるっとさが無いの。」
大教生の話し合いって、話しながらも他の話に流れたり、笑い話になったりしてワイワイしていつの間にか時間が来ている事が多かったが、その子が参加した阪大生の話し合いは要点を的確に押さえて、解決のための糸口を効率的に話し合っていったそうだ。
「私、大教生の話し合いになれてたから、思わず【笑いが無くてつまらない!】って言っちゃった(笑)」
(*´・3・`*)
そう面白おかしく話してくれた事を聞きながら、
(大学のカラーで、ここまでミーティングも違ってくるんだなぁ)
と思ったのは大学生の頃の良い思い出・・・(*´ω`*)
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
姉妹曰く、
「大教と阪大は真逆」らしい。
阪大の話し合いに参加した事はなかったけど、(なんかついていけなさそう(;’∀’))と思ったのを覚えている。
そんな真逆な大教生と阪大生も、「考え」があえば、すぐ仲良くなれる。
当時摂理の御言葉を聞いていた阪大生と一緒に海外に行ったことがあったが、同じバスで話すうちに互いに意気投合した。
聖書の中にはこういう言葉がある。
狼は小羊と共に宿り
豹は子山羊と共に伏す。
子牛は若獅子と共に育ち
小さい子供がそれらを導く。
牛も熊も共に草をはみ
その子らは共に伏し
獅子も牛もひとしく干し草を食らう。
乳飲み子は毒蛇の穴に戯れ
幼子は蝮の巣に手を入れる。
<イザヤ書11章6~8節>
Edward Hicks / Peaceable Kingdom
この箇所はキリスト教の中で「動物天国」と呼ばれていて、肉食動物(襲うもの)も草食動物(襲われるもの)もキリストが現れたら争い損なう事無く「天国のように」仲良く生きるという「奇跡・しるし」が書かれていると言われている箇所だ。
文字通りに考えるとそうだ。
しかし、そう考えると科学が発達した文明人は理解できない。
肉食動物は肉を食べてこそ生きられるのに、食べないでいたら死ぬのでは?
生態的に考えるとオカシイ所満載である。
お師匠は仰った。
「神様は比喩を通して聖書を記し、分かる人には分かるように、分からない人には分からないように内容を隠された。これも、動物の事を言っているのではなく、そのような人間を現しているのだ。」
つまり、「到底一緒に行うことが難しそうな相反する人たちでも、キリストの中で行なえば、互いに認め合い和睦するようになる」ということだ。
まっちゃんも、「真逆だ」と思っていた阪大生と仲良くなって、(ああ、キリストの御言葉は偉大だな)と思った★
地球世界の70億の人々は、跳んだり、走ったり、
這ったりしながらさまざまに生きていく。
しかし「人生の道を見つけた人」に会って生きてはじめて「永遠な問題」が解決する。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net