北朝鮮は6日午前7時34分、同国西岸の東倉里(トンチャンリ)付近から日本海に向けて、弾道ミサイル4発をほぼ同時に発射した。
弾道ミサイルはいずれも約1千キロ飛翔(ひしょう)し、秋田県男鹿半島から西に約300~350キロの海上に落ちた。
その内、3発は日本の排他的経済水域(EEZ)内、1発がEEZ付近に落下した。 Yahoo!ニュースより
恐ろしい事態です。
日本政府からのこのニュースを聞いて、あなたはどう思いましたか?
「日本の排他的経済水域(EEZ)内だから、本土にはまだ届いていない」と思いましたか?
安心してはいけません。
今回は秋田県の方角に向けて撃たれたミサイル。
これが九州に向けて撃たれていたらどうなっていたでしょうか?
この図を見て下さい。
これは本日Yahoo!ニュースで流れていたものですが、ミサイルが発射されていた場所:北朝鮮の東倉里から半径1000キロの範囲内が分かります。
九州だと「北半分以上」が射程距離に入っているのが分かるのではないでしょうか?
つまり、九州の方角に向けられて撃たれていたら、九州は今頃大惨事だということです。
北朝鮮は、去年2016年8月に初めて日本の排他的経済水域(EEZ)内にミサイルを打ちました。
これまで数知れずミサイルが撃たれていますが、その落下地点を見てみると、すでに日本全土は射程距離内です。
こちらもYahoo!ニュースに流れていたものですが、この図をみたらそれが分かると思います。
ムスダンとノドンはアメリカ追撃を目標とした長距離ミサイルです。
1998年8月にはすでに日本全土が射程圏内に入っていたということです。
そして、北朝鮮のミサイル技術はどんどん高精度を上げています。
先日撃たれたミサイルは、可動式のもので、どこでいつ打たれるか予測が不可能だという見解が流れていました。
つまり、日本は追撃で対応しようとしていますが、可動式で発射された場合はその対応が難しくなるという恐れです。
この危機感、あなたにありましたか?
私は、このニュースを見てゾッとしました。
「もっと日本の国防のために祈らなければいけない」と思いました。
戦争は悲しみと憎しみしか生みません。
せっかく「唯一の被爆国」として「非軍事国家」をかかげている日本。
第二次世界大戦が終結後、「平和の国」として固く信条をもってきた日本。
絶対に戦争が起こってはいけないと思います。
愛する国と民族が守られますように…
そして、戦争が起こりませんように‥‥
今日は、いつもに増して、そう切実に祈る一日になりました。
祈りが切実で繊細で細密かそうでないかによって、
その祈りが三位に届けられて聞いてくださるか、
三位に届けられなくて聞いてくださらないかが決まる。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net