宗教」ゼミに所属していました。 やはりびっくりされますか?これは、事実です。 実は・・・「宗教」ゼミというのは、周りの学生の間でつけられたゼミの俗称です。正式名称(公式名称?)ではありません。^^ Yoは、大学時代、自分をもっと実践力ある自分に成長させたくて、大学の学部でも1,2番に厳しいといわれるゼミナールに入ゼミしました。 ゼミに入る時の面接で、ゼミ担当の教官から、「いいの?大変だよ。」という言葉を頂きましたが、自分を高めたかったYoは、覚悟を決めて「はい、大丈夫です。」とお返事させていただき、入ゼミが決定しました。 そして、当時の学年のゼミ長を担当することになったのですが、そこからが波乱万丈なゼミナール生活の始まりでした。 ゼミの研究プロジェクトは、普通1つを終わらせたら、もう1つというように進んでいくのではと考えますが、当時のゼミナールは、学生一人につきプロジェクトが同時並行で3つ~4つありました。 そして、恐ろしいことにゼミのプロジェクトは、ほとんどがシンクタンクやNPOのスタッフの方、県庁市役所の行政の方、商店街連合会等の経営層の方々と共に進めるという内容であり、学生だから生ぬるい調査内容でも大丈夫だろう、という甘えは一切通じませんでした。むしろ、どの調査文献、論文よりも徹底的に調査、考察、研究、発表を繰り返し、ほぼ終わりが見えませんでした。 ゼミに入室してから、毎日のように研究室で日付が変わり、家に帰るのは明け方の4時を回ったりしていました。あまりに夜中過ぎて、家に帰れず、大学のコミュニティスペースに泊まったりしていました。もちろん、研究室の明かりはほぼ24時間煌々とついており、夜中の2時に回っているメールを確認して返信を即座にしていなければ、怒られるという日々でした。もう、毎日がゼミ、ゼミ、ゼミの日々でした。まさに、「宗教」ゼミという名前で呼ばれても仕方ないと、自分でも思う日々を送っていました。ちなみに、Yoが所属したゼミは理系ではなく文系のゼミです^^ そのおかげで、今は種々の論文や、発表することや、プレゼンテーション作成や実際のプレゼンテーション力などを飛躍的に身に着けることができるようになりました。 就職する際の入社式では、周りから、「いったいどこでそんなプレゼンテーション力を身に着けたの?」と言われるくらい、表現力豊かになっていました☆ 今思い出しても、もう言葉に表すことができないくらい、「良薬は口に苦し」という体験でしたが。 皆さんが、「宗教」という言葉に対してどういうイメージを持たれているかわかりませんが、内容をよくよく確認してみると、実際「宗教」と言われているようなところも、意味が有ったりするのではと、自分の経験を振り返りながら考えます。 しかしながら、くれぐれも、間違ったゼミナールや、間違った宗教などに入らないようにされてくださいね。大学時代の2年間~3年間、ましてや宗教はもう結婚する伴侶と同じくらい、自分の人生に大きくかかって来る大切なことだと思いますので、何にしても内容をよくわかった上で、自分に合う進路に進まれることをお勧めします^^ 「宗教」ゼミナールの思い出より。]]>
摂理の2ch わたし「宗教」ゼミに所属していました。
2015.03.01