立教大学[/caption]
長崎では見たことがない美しさ!
素敵だ♪
と当時、一人感じていました。
そんな立教大学の教育の原点が素晴らしく、人間の本質を非常に捉えた教育をされているのだなと、感動しました。
その教育の原点とは、以下のような内容です。
『本校の教育は元来3つの要点に着目している。即ち体育、智育、霊育である。…されど本校教育の眼目点は霊育にある』
(参照:立教大学ホームページより)
なんと、立教大学の教育の眼目点、すなわち核心は『霊育』ということをおっしゃっています!
『霊育』という言葉。聞きなれない言葉ですよね。
みなさん、『霊育』分かりますか?
実は、日本ではあまり馴染みがない言葉の一つだと思います。
そもそも、『霊』を育てるって何だ?
となりますよね。
その意味をわかるためには、『霊』についてわからなければなりません。
元来、立教大学は宣教師のチャーニング・ムーア・ウィリアムズ主教という方によって創設されました。即ち、キリスト教の精神に基づいて建学されたということです。
聖書では、人間は、肉体・心・霊の3つから構成されている存在であると、記されています。
『どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。 』
(新約聖書:テサロニケ人への第一の手紙5章23節)
すなわち、人間の本来の姿として、肉体の成長、知恵、知識の成長(心の成長)、そして、霊の成長を取り上げ、最も核心的な成長ポイントとして、『霊の成長』を強調していたということです。
確かに、立教大学にはチャペルもあり、とても綺麗だったのを覚えています。
人間の肉体を治めるのは、心であり、心を治めるのは、人間が本来持つ『霊』だと言われています。
立教大学は、『人間の根本』に迫る教育に重点を置いた、国際的な人材を育成しようと取り組んでいるのです。
日本の名門、立教大学、ぜひ世界に活躍する人材が輩出されることを期待します☆
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【名門】立教大学の素晴らしい教育の原点
2015.08.25
