サッカーで平和をなす?という記事をかかせて頂いたばかりのことに、またまたYoはリアルタイム過ぎて衝撃を受けています。 この事件は、ロシアW杯アジア2次予選で8日に対戦したマレーシアとサウジアラビアでの試合でのことです。 試合開始70分にマレーシアのチームが先制するも、直後にサウジアラビアのチームが2点を奪って、わずか6分で逆転するということが起こりました。 そして、試合が残り5分になったとき、ホームでの試合状況に激怒したサポーターが、試合中のピッチに花火や発煙筒を投げ込み、試合どころではなくなったということでした。そのまま、試合は再開不能と判断されて、中止が決定されたとのこと。 マレーシアは、3日に行われたアウェイでのUAE戦に0-10で大敗したとのことで、悔過を出せない代表に国民が怒り爆発寸前とのことです。 期待が大きい分、期待が壊れた時の反応もものすごいということでしょうか。 選手としては、一生懸命頑張っているところかと思います。 サポーターの皆さんが、最後まで熱い応援をしてくださると、選手も力を受けるかと思いますが、逆にブーイングや怒りをぶつけられると、選手もどうしていいかわからず、売り言葉に買い言葉のような事態になってしまう恐れもあります。 マレーシア、経済的にも格差が大きいと言われる国で、子ども達の希望も大きいと考えられるサッカーの試合なだけに、このような姿を目にしてしまうのは非常に残念なことに思います。 選手も、観客も、平和の精神を持てなければ、世界のW杯でもこのようなことが起こってしまうのが、現実なのです。 今一度、平和の王、平和の主人を分かって、平和の精神と実践を学ぶ機会を、私たちは持つべきではないでしょうか。 ランキング参加中☆応援よろしくお願いします^ ^ にほんブログ村]]>
【摂理ニュース】W杯予選 観客花火で試合中止
2015.09.09