摂理の農業人の住む広島県は明け方から大雨です(;^ω^)
梅雨入りして小雨の日はありましたが、久々の雨です!
「恵みの雨」
よく聞く言葉です(*'▽')
植物を育てるうえでは雨は必須です!!!
しかし、雨によって様々な障害もあります・・・
雨は病虫害の発生を促します。
高い湿度では当然、病気の発生が多くなるし、散布した農薬も雨に流されてしまいます。これが、梅雨時以後、野菜が高くなる原因 です。
山間部にあるハウスの多くは、低温時の保温用というより、高温多雨時の雨対策として使用されており、雨 よけハウスと呼ばれるゆえんです。雨よけハウスでは、病虫害の発生が少ないため、安定した収穫が望めます。
従って,雨よけハウスでは,消毒回数が少なくてすみ、より安全な野菜が供給できるというメリットがあります!
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雨よけハウス
さらに雨はよく肥えた畑の表土を流してしまいます。
せっかく与えた肥料も流れてしまうのです(;゚Д゚)
逆に雨が多い場合もあります!
日本人の主食は米ですね♪
稲では湛(たん)水状態で作物を作るために、表土の流出を防いでいます。
世界でも有数の降雨量を持つ日本の風土に、イネは最も適した作物で永続的に作ることのできる数少ない作物と考えられるそうです(^^)/
農業的に見ると、「恵みの雨だー」と一言で喜べる訳ではないし、「雨なんかいらないよー」とも言えません(^^;)
いかに環境と向き合っていくかによるかと思います!!!
[鄭明析牧師の明け方の御言葉より]
『自分の生活を覆して新しくやりなさい。
より良くやってみなさい。天の前に期待ばかりするな。
「自分の期待、自分の希望、自分の革新」だ。』
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ Mannam & Daehwa
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