「石とまっちゃん」シリーズ二回目の今回は、「キリストの石」デス★
お師匠がドイツにいた頃、どうしても「神様の石」を拾いたくて切実に願い求めながら川辺をずっと探されたと聞いた。
何時間も探しまわったが良い「水石」がなく、もう帰る時間になって(どうせきたから何か文字を書くのに良い石を拾ってそれに「神様」と書いておこう)と思って、目についた手ごろな石を拾って帰ったそうだ。
家に帰って汚れを水で洗い流していると、ななななんと!!
黒い石地に白い文字で神様を表す「θ」が浮かび出てきたそうだ!
お師匠もびっくりして、
(あぁ、神様がこの石が誰にも拾われないように隠していらっしゃって、今日私が拾える様にして下さっていたんだな・・)
と気づき、隠密に働かれる神様に感謝感激したと話して下さった。
この「水石」はお師匠の生家がある月明洞の美術館に飾ってあるので、見て見たい方は是非足を運んでみて下さい★
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そんなお師匠の「神様の石」の話を思い出し、まっちゃんも「キリストの石」が欲しくなった。
ある夏の日。
まっちゃんの家族は毎年夏休みと冬休みに家族旅行に行くのだが、この日は海の近くの温泉に出かけた。
家族でのんびり美味しい食事を食べながら、最後散歩して帰るかぁ~という事になった。
二時間したら車に乗って帰るというので、
「石拾いたい。」
と名乗り出た。
普通なら
「はぁ!?」
となる所だが、まっちゃんは小さい頃から石が好きで、良く道で拾っては家に持って帰ってきて家族に見せていたのと、おばあちゃんも石が好きで(漬物の重し用の石限定ですが(笑))良く拾うので、こんな事を急に言い出しても、家族公認の状態なのです(´・∀・`)あはは
という事で、
「時間になったら車に戻ってきなさいね~」
と言われ、一人川辺へ・・・
@hp-sozai.
モクモクと石を探す。
探す (「・ω・)「
探す (ヾノ・ω・`)
でも…、なかなか良い石がない!!!
祈る ( ˘ω˘ ԅ)
祈る (。´•ㅅ•。)
(聖霊様~~~感動を下さい!!!)
そう祈ってたら、どこからともなくモンシロチョウがふわふわ飛んできた。
蝶!!∧(
(神様!蝶を石に止まらせてください!!そこを探します!!)
祈った。(>_<)
蝶が止まっている所の石を探した。
そんな中、ふと感動が・・・
(お師匠が見つけた「神様の石」も他の人にもっていかれないように隠密にかくしてあった。キリストの石も、かくしてあるのでは!?)
(そうか! 地面の中か!!!)ヾ(*ΦωΦ)ノ!!
「次にモンシロチョウが止まった場所を掘ろう」と思った。
ジッと待つ。*(ノ)’ω`(ヾ)
三匹白いモンシロチョウがいたが、急に黄色い蝶がどこからともなく飛んできた。
その蝶がひらひらと一か所に止まった!!!
(ココですね神様!!)››( ✧Д✧) カッ!!
その場所を掘ると、丸い平べったい石が出ていた。
(え…これ?!)(๑・ิ..・ิ๑)??
(丸くて触りやすいけど、あんまりパッとしないなぁ・・何も書かれてないし・・・)
と、ちょっとがっかりしながら、でもせっかくここまで探したから持って帰ろうと思って、「この石」と他に見つけた「鳥の形の石」と二つを手にして車に戻った。
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家に帰って石を洗って乾かしてみた。
そしたら、本当にう~っすらと文字が浮びあがった。
(分かります!?)
良くよ~く見ると、「R」なんです!!
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
聖書で「イエス様」の事を弟子たちは「先生」と呼んでいるが、その呼び方が「ラビ」だ。
「ラビ」はヘブライ語で「先生」とか「教師」という意味で使われ、文字通りには「私の大いなる主」を意味する。
イエス様は新約時代のキリストだ。
そのキリストを表す呼び方が「ラビ」
その「ラビ」の頭文字が「R」
つまり・・・
「キリスト」=「ラビ」=「R」
(わぁ!!!「キリストの石」だ!!!)
ただひたすら神様に祈り求めてしがみついて粘って探したら、隠密に神様が「キリストの石」をまっちゃんに下さった。
神様!ありがとうございます!
この石、大事にします!!!(/∇\*)。o○♡
<地に埋もれている石>も、どのような形か分からない。
掘り終わってから詳しく見たら、一番完璧に分かる。
<人>もどのような人なのか、最初はよく分からない。
その人がすべきことをすべて終えたら、詳しく見なさい。
そうしたら一番完璧に分かる。
これと同じく、<死後のこと>は誰もほとんど知らない。
気になるなら、「その日」が来た時、詳しく見なさい。それが最も完璧だ。