今日、会社では静かな一日でした。
だからと言って、やることがないと言っているわけではありません。
日々、やることもあるし、継続して行わないといけない案件もあります。
では静かではない日とは?
飛び込みで来る仕事に対応することです。
継続して行っている案件は、そのように飛び込みできた仕事を解決するために一日では解決しない仕事です。
単純に言うとクレーム対応です。
人には、それぞれ主張があり、様々な立ち位置の方がいるので、それぞれの意見があります。
その中でも根が深く、こじれているものや自分勝手な主張や考えを押し付ける人。
周りの迷惑を考えないで、自分の利益を追求する人。
本当に様々な人に対応します。
その中で良く感じることは言ったもん勝ちのところがあります。
たいていの方は我慢されている方や妥協されている方がほとんどです。
その様な人に触れながら、本当は何を求めていらっしゃるのか?
どこに問題があるのか?
それを見つけることが本当に難しいです。
また、明確な線引きがない場合は落としどころがなく、難しい場合があります。
単純に困っています。どうにかしてほしいという人の方が本当に助かります。
目に見える所だけに問題があるのではなく、目に見えないところに解決の糸口があります。
そのためには、問題を掘り下げて考えないといけません。
この事は別に僕の仕事だけではないですよね。
みなさんの中にもあるのではないでしょうか?
人生の問題や人間関係もそうですよね。
目に見えないこと、自分の事と相手のことを考えて、掘り下げないとわからないですよね。
何もない時こそ、考える時間があるので、本当に大事です。
対応のシミュレーションやケースに応じた対応方法や方針の決定など。
考える習慣は本当に大事です。
日々考えてこそ、目の前にあることがチャンスの時、見逃さずに勝利することができます。
<目で見るところまで>だけが見えるように、
<考えるところまで>だけ思い出す。
だからしょっちゅう考えてこそ、
高いところにある隠れたものを思い出す。