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日野原重明先生の訃報を聞いて考えること

昨日、日野原先生の訃報がありました。100歳を超えても現役の医師として活躍された方ですね。私も個人的にとても残念な気持ちです。

学生時代に、日野原先生の講演会に行った事があります。

その後も、医療業界でその活躍を拝見していましたし、実家には「生き方上手」「葉っぱのフレディ」「音楽療法」など日野原先生に教えて頂き知るようになったものも多いです。

100歳を超えても現役で仕事が出来ている。という事だけでも素晴らしすぎます。

講演を聴きに行って10数年が経ちました。

「また行きたいな〜」なんて考えている時でもあったので、、「時」の大切さを実感します。

尊敬する方の訃報は寂しいものです。

寂しさに浸って終わるのではなく、その方が今後も成していきたかった夢を私に出来る事で継承し発展させていく事も大切だな。と思いました。

「日野原先生に会えた」というだけでも、患者様に希望を与える方でした。

私も医療人として、痛みを分かろうとし、現実を共に受け入れ、何か1つでも患者様と一緒に希望を持てるようになりたいな、と思います。

日々の業務をこなす事にとらわれず、

真心をこめ、チョン・ミョンソク牧師のように祈って、積み重ねていこうと思いました。

日野原先生のご冥福をお祈り致します。

 

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