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【詩】御心

 

【御心】

 

 

一迅の風すらも

神様の御心がなくて

吹くだろうか

創造主の許可なしには

小さな石一つでも

転がることすら

できない

 

 

ああ、御心の風が過ぎ

御心の波は騒ぎ立ち

御心の花が揺れる

 

 

その全てを貫く

神様の愛と創造の雷(いかずち)によって

全世界は聖霊に満たされ

ゆっくりと歯車が回るように

回り、回る

 

 

御心のままに

今日もこの地球(ほし)は回る

 

 

<私>という

御心をのせて

 

 

2009/02/14

 

 

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