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心と思いと命を尽くした桃太郎?!

 

 

ゴールデンウィーク、摂理のメンバーと一緒にキャンプに行ってきた★

一日目の夜、「心と思いと命を尽くし」をテーマに寸劇をすることになった。

 

この言葉は「新約聖書」の聖句を元にしている。

聖書2

@www.christiantoday

イエスは言われた

「『心を尽くし、

精神を尽くし、

思いを尽くして、

主なるあなたの神を愛せよ』

これが一番大切な、

第一のいましめである。」

<マタイによる福音書22章37~38節>

 

この『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、主なるあなたの神を愛せよ』という言葉は一体どこからきているのか?

旧約聖書「申命記」に同じような言葉が出てくる。

あなたは心をつくし、

精神をつくし、

力をつくして、

あなたの神、

主を愛さなければならない。

<申命記6章5節>

これ以外にも「心を尽くし、精神を尽くして」という言葉が「申命記」だけでも、4章29節、10章29節、11章13節、13章3節、26章12節、30章2・6・10節と合計8回も出てくる。

何度も仰るという事は、神様が強調して私たちに伝えたいことだ。

 

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

イエス様

@www.jj.em-net

イエス様は「精神」どころか「命」まで差し出して人類を救う「十字架の道」へ行かれた。

お師匠は、幼い時に聖書に出会い、イエス様の行いに感銘を受けて、「自分もイエス様のように生きたい」と強く思ったそうだ。

それからは、時間さえあれば「聖書」を深く読んで研究し、「イエス様の精神」を自分に刻み込んで一つ一つ実践された。

だから、お師匠はこの聖句の「精神」を「命」に代えた、

心と思いと命を尽くして」という言葉をよく話される。

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

心と思いと命を尽くした」人。

聖書の人物以外に、世の中でもそういう物語が無いか考えてみた。

まっちゃんが子どもの時に良く寝物語で母親が聞かせてくれた「日本昔話」。

「日本昔話」をあれこれ考えてみたが、

「良い事をして、良い事が自分に返ってきた。」

「悪い事をして、悪い事が自分に帰ってきた。」

という「因果応報」的な教訓の話が多い事に気づいた。

「鶴の恩返し」も「桃太郎」も、(惜しい!)という感じで、ピッタリはこない。

結局、「心と思いと命を尽くして行った」話にピッタリくるものは何も思い浮かばなかった。

 

次に、「イソップ物語」など「海外の物語」も出し合ってみたが、なかなかいい話が浮かばない・・・

 

(;´∀`)どうしよう・・・

 

 

制限時間は一時間半なのに、考えるだけで刻々と過ぎていく時間・・・

時計3

@www.plaisir-ltd

 

 

(・・・・・沈黙。)_(。_。)_

 

 

 

みんなが行き詰った時、

ピコん★とメンバーに閃きが!

 

 

「もともとあった話をパロディにしてしまうのは?!」

 

「良いねそれ!」(σ´∀`)σ

 

 

無いなら自分たちで作ればいい」というのは、お師匠が教えてくれた考え方

さっそく「桃太郎」を使って、「心と思いと命を尽くした」話を作ってみた。

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

桃太郎1

@kids.wanpug

~あらずじ~

弱気で自身の無い桃太郎。

「ぼくは駄目だぁ・・」と落ち込む日々。

犬、猿、雉にも馬鹿にされ、キビ団子も捨てられる。

そんな時、人と出会い、自分を変える事に挑戦するようになる。

しかし、もがきの連続。

多くの練達を受け、「自分の考え方」が変わる。

成長した桃太郎。

犬、猿、雉が鬼にやられている所に駆けつけ、体を張って三匹を助ける。

ボロボロになりながらも自分たちを助けてくれた桃太郎に感動する犬・猿・雉。

三匹は、桃太郎についていく事を決心して、共に鬼退治へ。

めでたし めでたし

桃太郎2

@kids.wanpug

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

 

 

みんなで知恵を出し合って、一時間半という超短い時間内で、役も構成も決めて練習し、「心と思いと命を尽くした桃太郎」を無事完成させました★

 

ハレルヤ(*´∀`*)

 

 

 

人は「考え」で生きていく。

だから考えをちゃんとしなさい。<考え>で運命が左右される。

鄭明析牧師の明け方の御言葉より@www.god21.net

 

 

 

 

 

 

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