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忙しいと思うかは度量次第

忙しそうだね と、最近言われるようになりました。 きっと残業が続いて毎日の如く23:00を越える時間に帰宅するからだと思います。   時間的には確かに忙しいのかもしれません。 それでも意外と当人は忙しいという感覚はあまりないのです。 不思議なものです。 そもそも、どこからが忙しいのかという疑問が生じました。     物事には絶対的指標と相対的指標がありますよね。 時間に関して言うなら、 「あと、大会まで10日ある。」 これが絶対的指標なら、相対的指標は「10日しかないから忙しくなる」といったところでしょうか。     だいたい、絶対的指標は数値で表すことができて、人の感情や思いが反映されない無機的に測れるものだと思います。 一方で、相対的指標は絶対的指標に対する考察や感想といった人の考えや感情に左右される可変的なもののような気がします。     「大会まで10日ある」ことに関して、相対的指標はネガティブとポジティブに可変します。 ネガティブだと「10日しかないから忙しい」 ポジティブだと「10日もあるから余裕だぜ(°∀°)」 結局、考え方次第で良くも悪くも捉えられます。 物事を冷静に分析して、良く捉えていきたいものですな。     つまり、忙しいかどうかというのも相対的指標なわけですから、同じ時間配分と同じタスクを与えられたとしても、忙しいと感じるかどうかはその人のスキルと度量の大きさに依存するということなのだと感じます。 たしかに、ここ最近は残業が続いていて、時間に制約ができたのは事実です。 しかし、これを忙しいかと言われれば、そんなに忙しいという感覚は強烈に感じるほどではありません。 実際、自分よりも忙しく働いている人でもたくさんのことを見事にこなしてきた人をたくさん見てきたわけですから。 時間の制約が強くなりながらも忙しいと感じないことに気づいた時、自分の度量が大きくなったのだと思ったら、なんだか嬉しくなりました。  

今日のひとこと 心がお亡くなりになる=忙しい
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