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人と比べるということ

娘を地域の体操教室に通わせています。
同じ2歳の子たちが通っています。

一番最初の教室で言われたのは、
「他の子たちと比べないでください」
でした。

同じ「2歳」でも
「2歳になりたて」と
「もうすぐ3歳」では
能力に大きな違いがあります。
また同じ月齢だとしても、
体つきや個性で
できることが様々。

だからまずは、
「体操が楽しい。
ここに来るのが楽しい」
と子どもたちが感じるのを
優先してください、と。

娘はもうすぐ2歳3カ月。
鉄棒は意外にしっかりとつかむのですが、
ジャンプがめちゃくちゃ苦手(できない)
実を言うとちょっと心配でした。
教室に行くと娘と同じくらいの子たちが
片足でケンケンしたり
両足でぴょんぴょんとジャンプしたりするのを見て、
いつの間にか比べてしまってました。

比べるというのは、
必ずしも悪いことではありません。
比べることによって
自分のいい個性を認めたり、
相手のいい個性を認めたりすることが
できるようになります。

でも、比べることで
自分ができることを鼻にかけてしまったり、
相手のできることを褒めて認めるのではなく
自分のできないことに劣等感を持ったりいうのは、
間違ったことだと思います。

神様は私たち人間を
それぞれ別人格として一人ひとり作りました。
一人がなんでもできて世界が完成するのではなく、
皆がそれぞれの個性を出し合って
いろいろなことをすることで
世界を完成させるようにしました。
つまり、皆が一つになることによって
世界が成り立つようにしました。

本当に素晴らしいことです。
人は誰しも一人では生きていけないから。
どんなにIQが高い人だとしても、
すべて一人でやることは不可能なのです。

どんな子でも
長所もあれば短所もあります。
それを心底わかって、
個性を伸ばし、
長所を伸ばす子育てがしたいなと
改めて決心しました。

子育て世代の皆さん、
Riccaも子育て初心者ですが、
一緒に頑張りましょう!

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