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「一年」を前から見るか終わりから見るか

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SHOです。御言葉を振り返ってみようという感動があって、2016年に鄭明析先生が伝えられた御言葉を読みあさろうとした初めから、「はっ」と気づかされて、御言葉の面白さをしみじみと感じたので、ブログ書かせていただきます。

2016年の初めに鄭明析先生が伝えらえれた主日の御言葉より、以下抜粋。

新年が始まり、一年を「前」にして見たら、まだ「一年の終わり」が遠く、ずっと先のように思えます。しかし一年が過ぎ去って「終わり」から見たら、一年が瞬間にして過ぎ去ったでしょう?前から見たらずっと先に思えますが、今年が過ぎ去ってみたら、瞬間過ぎたということを悟るようになります。

人生一生もそうです。0代の時や10代の時「将来の人生」を見たら、気が遠くなるほどです。しかし生きてみたら、寝て起きたように、時間があっという間に過ぎ去っています。だから毎年「時間が短い。もう過ぎ去った」と言わずに、毎日その日の時間を未練なく、後悔なく思いきり使わなければなりません。

 

「時間の見方」で、「使う意識」が変わってきます。

人生を長いものと見るならば、むやみやたらに浪費するだろうけど、

よくよく考えてみたら、たくさんのやりたいことに対して、あまりにも時間が足りない。

また、いつも同じような明日が来るとも限らない。

2016年の3分の1が過ぎ去ろうとしているこの時、もう一度時間の使い方を見つめ直したいと思いました。毎日を未練なく、後悔なく生きるために。

 

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