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人生長くて125年?

アメリカの研究グループは、『人間が125歳を超えて生きることは難しい』ということをイギリス科学雑誌「ネイチャー」で発表しました。研究グループによると、世界40の国と地域の、最長でおよそ100年分の人口統計をもとに分析し、各国の平均寿命は延び続けている一方、100歳を超える年齢層の寿命は1980年代以降延びなくなっていることがわかりました。統計的に解析すると、将来的に125歳を超える人が出る確率は0.0001%未満だとしています。現在ギネスに載っている、もっとも長寿と確認されている人はフランスのジャンヌ・カルマンさんで、享年122歳だそうです。125歳を超えてはないようですね。

 

伝道の書3章11節より抜粋

「神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。」

 

神様は人に永遠を思う思いを与えました。しかし肉体は125歳まで生きるのは難しい。肉体は永遠ではないのに、神様はなぜ永遠を思うようにしたのでしょうか。それは、永遠に存在するものが人間にはあるからではないでしょうか。永遠に存在したいという思いは永遠に存在するもの自体が持つべき感情だと思います。

 

ずっと幸せでいたい気持ち。

ずっと若くあり続けたい気持ち。

愛する人をずっと見守っていたい気持ち。

 

それを叶えるのが「霊」という存在です。しかし無条件に叶うものではないようです。考えて、行動して、「肉体」を成長させて、自分の夢や望みを実現させるように、努力して「霊」を成長させていく必要があります。霊については神様が御言葉を通して教えてくださいます。

 

鄭明析先生はおっしゃいました。

「終わるもの」と「永遠なもの」を比べることができるだろうか。永遠に比べれば終わるものはあまりに短く、虚しいものだと。

 

私自身の価値観がガラリと変わった言葉でした。今は永遠なものを求めて生きていく人生がいいなと思っています。

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