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摂理の知恵袋! 猫いらずの歴史♪

週の折り返し地点、水曜です!
摂理の農業人は今朝も満員電車に揺られ、ブログを書いておりますφ(..)
農業人が仕事で農村を移動していると、稲刈りをほぼ終えて、あちこちに稲木で稲を天日干ししている風景をみます(*^^*)

稲作をされている農家さんの米倉庫にも新米がいっぱいになっていると思います(*^.^*)
この季節になると大きな問題が発生します!
そうです!
ネズミによる穀物被害です!

ネズミ対策には「猫いらず」が効果的です!
猫いらずと言っても、猫を退治するものではありませんよ(^-^;)
摂理の農業人は【猫いらず=殺鼠剤の総称】と思っていました!
しかし、実際は違う様です(;´д`)

猫いらずとは…
【1905年成毛英之助がアメリカの製品をヒントに製造発売した日本最初の黄リン系殺鼠(さつそ)剤の商品名。
普及にともない殺鼠剤の代名詞となった。
黄リン含量は8%。外観は赤褐色軟泥状で,味は甘く,独特の臭気がある。1cm大の野菜片やだんごに約0.05gの薬を塗付し,穀粉をまぶしたものをネズミの通路に置いて使う。ネズミ以外のモグラや害虫の駆除にも有効であった。
入手しやすい毒物であったため大正のころには,猫いらずによる自殺が増え〈猫自殺〉などと呼ばれた。】
商品名だったのですね!!!
そして、その毒性の強さから猫自殺等と言う社会問題も起きていたそうです!
現在の様に、殺鼠剤が農協やホームセンター、薬局で手軽に購入出来るようになったのは、第二次世界大戦中に開発されたワルファリンを毒性分とする殺鼠剤の登場以降の様です!
詳しく調べてみると、様々な発見があって面白いですね(^-^)/
摂理の農業人の先輩りおさんのお宅には猫いらずなど必要ないのでしょうね!
なぜなら…
摂理の猫カフェ
猫ちゃん、そのものがいるからです(*^O^*)
今日も1日頑張りましょう(^-^ゞ
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