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キリシタン


昨日の話ですが、過去の日本の歴史を学ぶ時間がありました。
主に、江戸時代から明治にかけての話です。
内容は、タイトルにあるように、当時のキリスト教徒の話です。
※キリシタンとは、当時のクリスチャンのことです。
江戸時代、キリスト教が海外から伝えられましたが、禁教令が出され、キリシタンは迫害にあいました。
日本はローマに続いて、2番目に殉教者を出したと言われています。その数、100万人にもなるようです。
1番心に残ったのは5歳の少女の話でした。
その子も、クリスチャンでした。
子供なので、大人のように酷い迫害は受けなかったのですが、虐待を受けたようです。
その様子を見ていた、政府の人たちも余りにも哀れに思い、同じ位の年齢の子に信仰をやめさせるように、指示をしました。
内容は、「この飴が食べたいなら、信仰をやめればいいよ。」というかんじです。
当時貧しかった少女にとって、この飴はとても貴重だったでしょう。
それでも、少女は「天国に行けばもっと美味しいお菓子がある」と言い、断りました。
結局、その2週間後に餓死しました。
というお話です。
自分だったら、貰っていたかもしれません…
当時のキリシタンは本当に、堅い堅い信仰だったと思います。
それが、キリストの精神です。
もちろん、4000年前の話なので、信仰も今とは違うところもあるかもしれませんが、当時としては、本当に素晴らしい信仰だったと思います。
この信仰、見習わなければならないと思います!
犠牲の精神、忠誠を尽くす精神、仕える精神。
など、日本人には誇るべき特性があります。
日本人に生まれたことを誇りに思い、先祖が作ってきた歴史の上に、私たちが新たな歴史を作って行きたいと思います☆

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