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私が忘れていた夢を神様が覚えていた―中国・香港出身 関学卒

晴れて社会人になり、研修1週目を終えました。急な生活の変化でもちろん多少の疲れはありますが、一生使える知識を学べることがとても感謝で、神様と共に社会という大きなフィールドに立てることがうれしく、希望に満ちました。

今回、神様と共に就職活動をした経緯をお話しします。

 

目次

夢や将来について模索していた高校時代

私は高校1年生の時から、将来の夢について考えていました。
人と話すのが好きで、多種多様な人と会話すると、新しい発見がたくさんあるし楽しいから、将来は接客業に就こうかな!英語と旅行が好きだし海外で働きたい!と単純に考えていました。
しかし一方では、どんな生き方が1番自分らしく生きられるのか、本当に何をして生きていくべきなんだろうと、慎重な考えになって、なかなかその道に踏み切れずにいて悩んでいました。

 

職業の夢よりも大きな目標、人生の夢を見つけた

そんな時に、摂理に出会って御言葉を聞きました。将来どんな仕事に就くかよりも、もっと大事なことがあることに気づき、それを成し遂げたいと思いました。職業とは別にこのように生きたいと思える生き方を見つけることができました。

私の通っていた高校は商業高校で、高卒で就職する人は学年で3分の1以上でした。
私もはじめは大学に行かずに就職の道を選んでもいいようにこの高校を選んだのですが、御言葉に出会ってからは、もっと自分を人格的にも精神的にも考えのレベルも高く作ってから社会で活躍したいと思い、大学進学を決めました。

 

どんな小さな願いも覚えて叶えてくださる神様

就職活動を始めた大学3年の秋、高校生の時の「接客業に就きたい、海外に行きたい」という考えはいつの間にかなくなり、「事務職に就きたい、地元で働きたい」と思い、地元で異動が少ない事務ばかりを受けていました。しかし、1番良いものを私たち与えようとする神様の願い通りになるようにといつも祈っていました。

地元での就職活動で手ごたえを得られなくて、思ったより長くなってしまった就職活動。
その時、友達が紹介してくれた人材紹介会社に頼ることになりました。そこで紹介してくれる仕事は都内ばかりでしたが、受けてみることにしました。

結果、聖霊様が感動を与え、1番うまくいくように導いてくださったのは、自分の考えとは全く違う就職先でした。「経理部、海外転勤あり」の地元でもない、ばりばり海外展開の会社でした。
他の条件はすべてよかったのですが、転勤だけが私の願わないことでした。面接時に上司から「全国、海外転勤してもらう」と言われたときは、「この会社は違うみたいだ」と思いました。
どうしたらいいのか神様に祈っていくうちに、海外転勤は私の高校生の時の願い、私が忘れていた夢を神様が覚えていてくださり、1番良い形で叶えてくださったのだと感じました。本当に感謝します!

神様が自分よりも自分のことをよくわかってくださり、個性通りに一番輝ける場所においてくださるのだとわかって、神様と共に就職活動できたことが本当に感謝でした。そしてまた一つ神様との大きな経緯ができました☆

これからも、神様も自分も満足する御心をつかみながら、どこに行ってもどんな時でも主と共にし、世の海を楽しく素敵に航海していきたいです^^

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