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摂理の衝撃! TPP合意と今後の農業・・・

三連休ですね(^^)/
皆さん、予定は決まりましたか?
有意義に過ごしていきたいですね♪
さて、今週は様々なニュースがありました!
・大村智さんのノーベル医学・生理学賞受賞。
・広島市流川の火災。
・第三次阿部改造内閣の発足。
農業人が・・・
いや農業に関わる全ての人の衝撃ニュースが、
TPPの大筋合意ではないでしょうか(;゚Д゚)
TPPって何???
「TPPとは、日本・米国を中心とした環太平洋地域による経済連携協定(EPA)の意味である。
正式名称はTrans-Pacific Partnership(略してTPP)という。
別名、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement。
日本語で表記の場合は、環太平洋戦略的経済連携協定となる。」
TPPのメリットは幾つかあります!
〇関税の撤廃により貿易の自由化が進み日本製品の輸出額が増大する。
〇整備・貿易障壁の撤廃により、大手製造業企業にとっては企業内貿易が効率化し、利益が増える。
などなど・・・
では、デメリットは???
○海外の安価な商品が流入することによってデフレを引き起こす可能性がある。
○関税の撤廃により米国などから安い農作物(特に米)が流入し、日本の農業に大きなダメージを与える。
○食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により、食の安全が脅かされる。
などなど・・・
安い輸入農産物が市場に出てくる。
聞こえは良いが食の安全からすると、農家でない人にとっても他人事ではないと思います(;´Д`)
ニュースの一部抜粋です!

【TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意を受けて農林水産省は、日本に輸入されるりんごやさく らんぼ、にしんなど農産物や水産物などさまざまな品目の関税が協定の発効後、どうなるのか8日明らかにしました。消費者には輸入品の値下がりによるメリッ トが期待できる一方、生産者などからは不安の声がさらに高まりそうです。

農林水産省は、コメや麦、牛肉など重要5項目以外の農産物や水産物などさまざまな品目についてTPPの協定が発効した後、関税がどうなるのか8日新たに発表しました。
それによりますと、果物の関税は、「ぶどう」はすぐに撤廃、「さくらんぼ」は6年目、「オレンジ」は8年目、「りんご」と「パイナップル」は11年目に撤廃されます。】
工業業界は大幅な景気回復が予想されます
農業業界の仕事をしている摂理の農業人にとっても他人事ではありません!!!

農業業界にとっては本当に一大事です!!!
現状ですら高齢化・後継者不足で厳しい状況にある農業業界にTPPがどの様に影響してくるのか・・・
TPP合意を受けて、米農家・野菜農家・果物農家・畜産農家がどれだけ減少するのか・・・
そして、日本の食卓にどの様に影響してくるのか・・・
未来の子供達に安全な食べ物を届ける事は私達の責任だと思います!
日本の農業と経済の為にも祈らないといけないなぁとしみじみと感じる衝撃ニュースでした(-_-;)
祈りの力を信じます(^^♪
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