みなさんはモノを大事にする方ですか?
例えば、長年、使用していたものは愛着があるから・・・
なかなか、捨てることができませんよね。
なれているから使い勝手もいいし、なかなか手放すことができませんよね。
新しいものも好きだとしても、それを捨ててまで得ようとは思わないですよね。
皆さんはどうでしょうか?
もちろん、モノによるかと思いますが、日本人の気質みたいなものでもありますよね。
もったいない。
壊れるまで、壊れても修理代金が新品の値段を超えない限り、大事に使用するのではないでしょうか?
今日、紹介する御言葉はモノに対してというより、
心の持ち様、あり方、考え方に対して、教えてくださいました。
世の中では、
ゼネレーションギャップなどと話しながら・・・
考える前に、「年齢差もあるし、仕方ないよね」と思いこんだりしていますよね。
そこまで、差があるのではなく、考えようとしていない面も多少はあるのではないでしょうか?
時が経てば、価値観が変わるのではないでしょうか?
あるモノは昔は大きければ評価されたけども、
今では大きさではなく、別の尺度で判断されることもありますよね?
自分の価値観や考えを捨ててこそ、理解できるのではないでしょうか?
何が大切なのか?
何を優先すべきなのか?
表面的なもの、尺度で判断するのではなく、様々なことをとおして、判断しないといけませんよね。
例えば、家が壊れたのならば、もう住めないから、どんなに愛着があったとしても・・・
それを壊してこそ、そこに新しく建てることができるのではないでしょうか?
みなさんは何を見ていらっしゃいますか?
何を基準に選んでいらっしゃいますか?
<古いもの>を捨ててこそ、<新しいもの>を得る。
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