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「入社1年目の教科書」を読んでみての感想

出勤時が特に肝心 朝、会社に入る瞬間が勝負です。 御言葉でも「初めが半分だ」とおっしゃるくらいですから、 勤務のスタートで気を引き締めていきましょう。  

目次

遅刻は絶対禁物

当たり前のことですが、何か事情があって遅刻してしまうこともあるのではないでしょうか。 電車の遅延等のトラブルに巻き込まれるなどは仕方ないと思ってはいけません。 こういうことがあってもタクシーを使うなり、余裕を持って出勤すべきだということです。 もしトラブルに見舞われても、時間通りに来れたら、これは普通のこととしてしか見られることはなくなります。   むしろ、印象はぐーんと上がりますよね。 鄭明析先生が「逆境の時は考えなさい」とおっしゃったことを思い出します。  

あいさつはハキハキと

これも当たり前だと思っていませんか。 しかし、意外と元気よく挨拶している人って少ないです。 神様の愛を受けた人こそ元気よく笑顔で爽やかに挨拶をして、 身の回りから天国を作っていくべきですね。    

積極性が若者の特権

新入社員の長所は若いところです。 若いと仕事も知らない状態なので、元気と覇気がなければ何もありません(言い過ぎ?笑)

会議では必ず発言

紹介した本の中では、社員は若い人の新しい観点が欲しいと思っているというのです。 発言して空気を乱したらどうしようと不安に思う必要もありません。 むしろ、発言することで会議の空気をより良い方向に持っていけるのは新入社員の時ぐらいしかないと思って良いのです。  

感動はためらわずに伝える

会議以外でも自分の思ったことはすぐに伝えるべきです。 教えてくださった人に対しての感謝の思いはもちろんのこと。 指摘したい部分も言い方には気をつけながらも言ったほうがいいんだとか。 会社全体のことを考えている上司ならむしろ部下からの指摘は嬉しいはず。それだけ近づいたと思うから。   教会の指導者も同じ気持ちではないでしょうか。 より、理想世界を作るためにも若い人の意見は貴重なものです。 和睦と平和の摂理を作っていくためにもボトムアップの働きが必須ですね。  

社外の人との交流は持つべき

教会に通っているので、この項目は既にクリアしていたと感じています(笑)。

仕事とは関係のない人とランチ

より良い仕事をするためには、まったく別分野の人と交流を持つべきだというのです。 会社には今までの体系化したものがあるので、なかなか抜本的な変化は難しいもの。 新しい発想は外からやってきます。   もっと言えば、肉界の外、霊の世界にいらっしゃる神様の知恵を受けることが最善のアイディアに繋がりますね。  

悩みも仕事と関係ない人に相談すべき

仕事の悩みは俯瞰して見れる人に聞かないと、解決できません。 内部の意見も大事ですが、その主管圏の中で構築された考え方が凝り固まる傾向があります。 社外の人からアドバイスを受けた時に思わぬ解決策が見えるかも。  

お金の計算は1年単位で考える

社会人になると、お金がたくさん入るからついつい使いたくなります。 コンビニでお菓子や飲み物をさらっと買ってませんか? 私も最近までそのようにしてました。 朝と夜にコンビニに行って1日500円の出費をしているとしたら、1年では15万円くらい出費していることになります。 1年後に15万円の差がついていると考えたら決して小さな差ではないと思います。 コンビニで小腹を満たすくらいなら、野菜や果物を買って2日分くらいの食料にしたほうが断然いいです。 天から受けた経済の祝福を貴重に使っていきましょう。  

総評

この本には全てが正しいとまではいきませんが良い事がたくさん書かれていました。 しかし、実践しなければ何の意味もありません。 ましてや、神様の言葉である御言葉を実践しなくてはどれほどもったいないことでしょうか。 自分の有益にもなり、神様の喜びにもなるなら、実践しない手はないですね( ´∀` )
<啓示>が多いから読んでばかりいる。一つでもいいから実践しなさい!一つでも「実践」してこそ「有益」だ。 2017年5月9日明け方の箴言 鄭明析総裁
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