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「永遠」に思いをはせる、始皇帝と大兵馬俑(東京国立博物館)

青年部女子まいですヽ(・ω・ )ノ

歴史好きのまいさん、
久しぶりの休みに
「始皇帝と大兵馬俑」展に行きました(^^)
始皇帝と大兵馬俑 - 摂理女性のハッピーブログ

兵馬俑とは、紀元前3世紀、
秦の始皇帝の時代に作られた副葬品で、
地下に埋められた大量の遺物が
1974年に発見されたものです。

始皇帝が、
死後も自分の霊を護衛させるため
約8000体もの、
等身大の兵士や馬の像を作ったのです

一人一人表情も違うほど
精巧に作られていて、
今はモノトーンですが
当時は鮮やかに着色もされてたとか。

これだけ多数の遺物が
発見されていながら、
今も発掘が続けられてるというので、
当時の全容は
どれほど圧巻だったでしょうか。

そしてこれを作りあげるのに、
どれほどの労力(失われた人命)が
かかったのか……
計り知れません
 

始皇帝はおそらく、死を前にして
「この世を写した世界」を作りあげて、
死後も皇帝として
君臨したいと思った
のでしょうね。

願望を可視化して、安心して
息を引き取ったのでしょうか……。

しかし実際には、
死後3年で秦の国は滅亡し、
始皇帝の願いは
あっけなく虚構となります。
 

当時は、「死後も霊魂が生きる」
という他界観があったようです。

が、見えない霊のために
見える像を作るというのは、
なんともちぐはぐな話です……。

まだイエス・キリストも
出てきていない時代なので、
そのくらいの次元の考えに
とどまってしまうのは、
しかたないとも言えますが。
 

永遠に生きる霊のために
真に行なうべきこととは、
神様を愛して、
キリストを通しておっしゃる
御言葉通りに生きることです

誰もが望む永遠の生について、
はっきり学んで備えられる
希望的な時代。

この企画展を通して、
正しい永遠の世界に
目が開かれることを願います。
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HPL(幸せ摂理女性)☆まい

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