これは同じ教会に通う大学生が話していた話です。
(聞いた話なので、少しニュアンスが異なっています…)
世界には、満足に食べ物も食べられない人たちがたくさんいます。
世界の9人に1人は飢餓だと言われています。
そして、5秒に1人が餓死しているようです。
日本に住んでいると、考えられないことですが、世界ではこのような事が今も起こっています。
その学生は、学生でありながら、お金を稼いでいました。
彼は、自分は幸せなのに、どうして世界には幸せになれない人がいるのだろう?
そう疑問を持ち始めました。
そうして、お金を幸せになれない人たちに寄付することが、助けになるのではと思い、
支援を始めました。
しかし、ある人に、それが本当に幸せにすることに繋がるのか?と質問された時に答えられなかったそうです。
本当の幸せとはなんだろうか? その人の心が喜ばなければ、いくらお金があったとしても、いい家に住んだとしても、健康に暮らしたとしても、幸せとはいえません。 結論として彼は、学校を作って、それらのことを教えてあげようという夢を持つようになりました。
そのために、自分を作ることを今は頑張っているようです。
お金を与えれば、幸せになれる人もいますが、それは一時的なものです。
この話を聞いて、本当の幸せとは何なのか、改めて考える機会になりました。
]]>