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マスコミの技術職って何をしているの?

「マスコミのエンジニアって何してるの?」 この質問をされたのは新入社員ながら20回くらいはされたので、説明する段取りまで覚えるようにまでなりました。 働いてみて思うのは、これからマスコミへ就職を考えている人や理系でニュースが好きな人にとてもオススメしたい職業です!  

記事は通信で渡されていく

マスコミといえば、記者や編集者が花形の職業だとも言えます。 自分が書いた記事が世の中へ出回るのですから、目立ちますよね。 技術職は記者が拾ってきた記事を世の中へ流すうえで非常に重要な役割をしています。 記者が得た情報はパソコンやスマホなどを使って編集者のもとへいきます。 編集者によって編集されたニュースが世の中へ発信していくわけですが、その過程には必ず通信が必要ですよね。     まず一つが、その通信の構築をするのが技術職の仕事です。 それだけではなく、ニュースの種類によってカテゴリー分けしたものを証券会社や水産業社、役所などに各々、適したニュースを配信することも行っています。 この時、ニュースを配信する相手先から契約金をいただくわけですが、会社の半分以上の収益はこのBtoBから稼いでいるといっても過言ではありません。 だから、マスコミでは技術職が会社を支えているといってもいいくらいなのです! もちろん、記事がなければ元も子もありませんが、会社として成り立っているのは安定した収益があるからなんですよね。    

見やすい記事にするためのシステム開発

契約会社へニュースを配信するシステムを売るためにどれだけ見やすく、早く、配信するかがポイントになってきます。 そのためのシステムの開発もするので、プログラミングも使います。 どの会社もそうだとは思いますが、SEという職業は会社の経営を支える縁の下の力持ちといえるのではないでしょうか? 実態が分からず、雲隠れしがちなシステムエンジニアですが、必要不可欠な存在です。    

マスコミ技術職の心構え

必要なニュースを必要としている人へ
これをモットーに、日々の仕事に取り組んでおります。  
今日の一言 “他人を輝かせるのもまた生き甲斐だなー“
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