子育てをする上で、
子どもを愛する前に一番大切なのが、
自分を愛することです。
自分を愛していないと、
子どもを愛せないからです。
自分自身を最後まで信じてあげ、
愛してあげず、
自ら認めてあげない人は
人としきりに比較するから結局倒れる。
生活がなかなか矯正できなくても、
自分の心が繰り返し折れても
自分をとがめるのは間違った方法だ。
そのような間違った考えは、
あなた自身を傷つける。
考えの傷を持っていると、
人を愛することも難しいし、
他の人が来て、
ある行為を矯正してくれたり
間違いを指摘したりすると、
落胆してすぐに折れてしまう。
<2016年3月23日 摂理の御言葉
『自分を愛してこそ、主の愛も見える』より>
自分を愛する。
日本人の自己肯定感は
世界の中でも低い方ですよね。
あの人はいいな、ステキだなと思っても、
自分っていいな、ステキだななんて
思える人は少ないかもしれません。
でもまずは自分を愛さないと、
相手を本当に愛することは
できないんですね。
聖句にも
第二もこれと同様である、
『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』
<マタイによる福音書第22章39節 より>
とあります。
「自分を愛するように隣り人を愛する」とは
「隣り人を愛する」前提条件として
「自分を愛して」いなければなりません。
子どもを愛せてないかも、
と思ったとき、
本当に自分が自分を愛しているのか
確認してみることが解決に
繋がるかもしれませんね。
そのように愛されて育てられた子どもは、
自分を愛し、
隣り人を愛し、
何かできてもできなくても、
自己肯定感高く
価値ある存在として自分を認められます。
そして、その自己肯定感をベースにして
いろいろなことに挑戦し、
困難にもへこたれずに
自分の道を切り拓く子になるのでしょう。
私自身はそのように育てられてこなかったし、
自分の子どももまだ2歳で
結果が出る時期ではないので
エラソーに語ることはできませんが、
自分を愛することを忘れずに
自分を育て、子どもを育てていきたいです。
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