信仰における基本

＜信仰＞も「基本」は維持してこそ、仕事をしても目に見える。 2018年2月8日明け方の箴言 鄭明析牧師   信仰の基本とはどんなものがあるのか、改めて整理することで基本の土台を固めていきたいと思います。  

御言葉(礼拝)

毎週日曜日に捧げている礼拝。 主日礼拝ですね。 この御言葉をもとに一週間の方向性を決めていきます。 週の中にも水曜礼拝があり、主日礼拝と紐付いた内容で鄭明析先生は御言葉を送ってくださいます。 ただ、礼拝に参加して御言葉を聞けばいいのかということではなく、礼拝は愛と真心を持って捧げなさいと聖書にも書いてあります。 愛と真心があれば、その日のためにどんな準備ができるでしょうか？ それぞれの使命や個性に応じて、準備すれば良いと思いますが、どんな人にも該当するような基本的な準備は以下のようなものではないでしょうか。 ・成句本文の熟読 ・献金の用意 ・お祈り 御言葉を聞くことが礼拝の核心ですが、いつも「捧げる」思いで礼拝に臨むためにも前もっての準備が必要ですね。  

聖書

これを読まなければ、本当に信仰持ってるの？とツッコまれそうです(笑) 聖書読んでないけど信仰はあります！っていうのは、ちょうど野球でいうと、グローブ使わないけど、野球やってます！ っていうのと似ているかもしれません。 指名打者(DH)は守備につかないから、本当にグローブを使わないのかもしれないけど、野球をやってきてグローブを使わない人はいないと信じてます。 あなたは聖書を何回読みましたか？     御言葉で聞いたわけではありませんが、一年に一周するのが最低限と教え込まれてきました。 摂理に来て7年が経とうとしていますが、まだ4回しか読んでいなくて、このペースにはなかなか追い付けずにいます。 聖書は読んでくださいと御言葉ではっきりおっしゃってます。 「あなたのバイブルは？」 と訊かれた時に、自信を持って 「バイブルです(*￣ー￣)」 と言えたらかっこいいですね。    

祈り

祈りは24時間いつでもどこでもできるから好きです。 生活の中で随時する祈りと、祈りだけの時間をもつ祈りがあります。 １日の中で必ず、祈りだけの時間を持つことが必須。 特に明け方の祈りは１日の運命を左右するとも言われています。 明け方は脳がクリアな状態。 雑多な考えがない状態で、愛する神様と対話したいですよね。 １日のスタートは神様との対話から。    

賛美

今ではあらゆる音楽が世に広まっていますが、もともと音楽は神様を称えるために作られました。 それが賛美。 また、賛美はメロディのついたお祈りです。 音楽の本質は伝えることですので、神様と対話するように賛美を捧げること。 賛美を歌っても、心が神様に向かっていなければ、それは賛美とは言えません。 賛美をすれば、神様の心情を感じたりとか、健康になったりとか、様々な効力を生み出すといいます。 楽しく、喜びと感謝で賛美を捧げられたら神様もお喜びになるでしょうね。   伝道 よく勧誘と間違われるのが伝道。 伝道と勧誘は違います。 伝道は神様の御言葉、思想、御心を伝えることですので、無理矢理に信仰を持たせるようなことではありません。 また、福音を伝えるとも表現できます。 勧誘は誘うことですが、「伝えること」と「誘うこと」は意味合いが異なります。   人間には自由意思がありますから、福音を伝えて、信仰を持つかどうかは本人の意思によるものです。 信じるかどうかは分からないけど、福音を伝えるのは、この御言葉が本当に良いものだと思っているから。 自分がハマったものや良いものは友達に教えたくなるものです。 中には隠したがる人もいますが。 でも価値の分かる人には教えて、喜びを享受したくなるものではないでしょうか。 御言葉もそれと同様なんだと思います。    

基本だけではいけない

基本の基盤が固まったら今度は応用です。 基本ばかりやっていたら、つまらないです。 スポーツでいえば、どんなに強豪と言われるチームは基本を徹底して練習していますが、基本だけで終わることは決してありません。 基本の基盤の上に、個性を開発して試合に勝てるチームができるように、 信仰も基本の土台のうえに行うことで人生の勝利をつかみ、霊の形体を完成させることができるんですね。    

毎日＜基本信仰＞だけをしたら希望がない。基本の上に行なって「自分の霊の形体」を変化させなさい。 2018年2月8日 明け方の箴言 鄭明析牧師

 

今日のひとこと 基本のキもできていないっていうけど、キができてる状況ってどこなんだろうと思う

]]>