この記事ではただ、小さい頃からスマホやタブレットに触れていると、いくつかの悪影響を及ぼすといっています。 大学生を被験者にして行なった実験で、何かの調べものをする時に辞書を使って調べると、脳の前頭前野が活発に働くそうです。 それに対して、辞書ではなく、スマホやウィキペディアで調べものをすると前頭前野は全く働かなかったうえに、弱い抑制がかかっていたようです。 ちなみに前頭前野は、人が人らしく生きるための部分で、思考や創造性を担う脳の最高中枢の領域です。 ここが働かないと学力が下がるのも無理ないです。 こんなにも違うものなんですね。 先にタブレットやスマホで簡単な方法を覚えてしまうと、わざわざ手間のかかることをする必要性を感じなくなるのが人間です。 「教育は頭だけでなく、手や体を使って、それを鍛え上げること」だと筆者は述べています。 この記事を読んで、「御言葉も同じだ!!」と強い感動がきました。 教会に行けば、簡単に御言葉を受け取ることができますが、その恩恵の副作用によって努力して悟ろうとする思いの強度が弱まっていたことに気づかされました。 御言葉は先生が命を懸けて悟ったものですが、楽に簡単に聞けてしまうのが現実ですので、自分自身、 御言葉に対する価値が弱くなっていないのかを考えさせられました。 御言葉の価値を悟るところに焦点を置かなければならないと思いました。 そのために手間ひまかけて努力していかねばならないと思わせられた記事でした。 気を引き締めていこう。 ]]>
スマホの恐怖
2015.07.17
コメント
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私にとっても切実な内容の記事です(>_<)
どんなことも、タダでは手に入らない・・・
自分で努力して苦労することの必要性を分かって、
必要な努力は惜しんではいけませんね。
私も気が引き締まりました☆